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Bella – AIによる赤ちゃん見守りカメラ

子供の活動を遠隔からも見守れるウェブカメラは、使ってる人は使ってるぐらいの時代になってきてるようですね。単なる固定カメラだけでなく、リモートからカメラの撮影角度を変更できるとか、音声で会話できるとかいうものもあります。

Bella は、乳児監視カメラにソフトウェアによる異常検知を追加した賢い監視カメラのようです。

映像の中の赤ちゃんの顔が見えない=何かが被っていると、警告を投げてくれるそうです。部屋が暗くても検知できる、とあるのはさすがに暗さによっては無理なんじゃないかという気もするんですが。

映像の中で「安全な領域」を設定しておくと、そこを出た時に警告してくれるということ。この写真では中央のカーペットを設定してるようですね。ちょっと台所で作業、といったような際に、赤ちゃんが特定の場所から離れないかを見ててくれるというような使い方ができそう。

逆に、「危険な領域」を設定して、そこに赤ちゃんが(何かが?)映ったら警告というモードも。こういう階段に柵をつけるという物理的な安全対策もありますが、このような警告が来れば対処できるケースもありそう。

「赤ちゃんが泣いたら警告」機能は、乳児でも別室に寝かせたりする海外らしい機能かもしれませんね。日本なら泣かれても気づかないほど家の中で離れてることもなかなかないかも。

ソフトウェア側で、これまで親などがやっていた見張り的な作業を代替してくれるというのは、育児のたいへんさを軽減するのに役に立ちそうです。画像・動画の解析・検知技術が普及してきたことで、今後もいろいろな進化が期待できるのではないでしょうか。

Kickstarter でのクラウドファンディングです。早期予約で$149(1万6390円) 、これが予価の4割引きだそうなので、市販まで行ったら定価は$250(2万7500円) ぐらいでしょうか。

コメント欄では5月のリリースに向けて既に製造体制とありますが、クラウドファンディングの常で、お金を払っても製品が届くか、届いた製品が売り文句通りかは保証されていないことにご注意ください。

via release mail

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犬のフンを始末しない飼い主を、撮影して看板に

写真を見たまんまですが。

オーストラリア、アデレイド在住のスティーブ・タブリンさんは、早朝に家の前に残される犬のフンに悩まされたあげくに、監視カメラで撮影して犯人の飼い主を特定したそうです。

フェイスブックでその犬と飼い主の決定的瞬間の動画を公開したところ、飼い主の女性が誰かわかったというユーザーが「今からでも戻って片付けるように」本人にアドバイスしたそうなのですが、実行されず糞は放置されたまま。

それなら、と、動画の決定的瞬間を印刷し、ラミネート加工してその場所に看板を立てた、というのが話題になり、地元のテレビ局の取材が入ったということ。こちらがそのニュース動画です。

日本でこれやったら、撮影して掲示した人の方もソーシャルメディアでいろいろと言われそうに思いますが、オーストラリアだとテレビ局含め、ほとんどが「よくやった」という反応みたいですね。

via Geekologie

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技術

Google Glassを、監視カメラからプライバシーを守るために使うWatch Your Privacy

本日(日付上は昨日)アメリカでのみ一般販売して、もう売り切れたらしいグーグルのメガネ型情報機器グーグルグラス。

目で見ているものを全部撮影・録画できる能力から、トイレやレストランなどのカメラが常時写したりすることを想定していない場所で密かに使えてしまうことや、自分たちが写されてネットに公開されることを嫌がる人たちからの批判も多いようです。

そのようなプライバシーの問題を提起されているGoogle Glassですが、反対にプライバシーを守るために使うアイデアを考えて制作しているのが、オランダのサンダー・ベーンホフ(Sander Veenhof)さん

彼のWatch Your Privacyプロジェクトでは、Google Glassを掛けて街中に出ると、監視カメラのある場所、監視カメラが撮影していそうな範囲を、実際の景色の上に重ねる、いわゆるオーグメンテッド・リアリティ(Argumented Reality, AR)の手法で表示してくれます。

privacy-camera-ar

上の写真。写真中央左のポールの上に、監視カメラがあるんですね。

privacy-camera-ar-2

こちらの画像は、この仕組みをオンにした時とオフにした時の見え方の違いを説明しています。

データはARアプリLayarに与えるデータの形で提供されていますが、その監視カメラの位置情報などはオープンデータとして公開されているものを使っています。

イギリスでは監視カメラがたいへんな数配置されているそうで、このようなカメラに映らないように外出するのはかなり難しいと聞きます。

監視カメラが有ったことで事件などが解決するケースもあるため、監視カメラを全部無くせばいいというものでもないかもしれませんが、監視カメラがそのような良いことだけでなく悪いこと(罪の無い人の監視など)に使われないことがシステム的に保証されないと、不安に思ったり自衛しようとする人が出るのも避けられないでしょうね。

このアプリ、オマケとして他のGoogle Glass装用者がいたらそれもARで指摘してくれるようです。Google Glass自身が自分の場所を公開しているということなんですね(たぶん、オフにはできるのでしょうが)。Google Glassの人に写されたくないのでGoogle Glassを掛ける、みたいな変な話も起こりそうです。

via prosthetic knowledge