静かなコンピュータ(1) 水冷サーバ
自分の開発用に、ラボの個人予算でNECの水冷サーバ Express5800/110Gc-C を購入しました。
VMWare Server で仮想環境をぼこぼこ立てたかったので、デュアルコアのXeon3040にメモリ3GBと、一人で使うにはちょっぴり贅沢♪
早速仮想環境を4つ立てて、ごりごり遊、じゃなくて仕事してます。まだ余裕あり。
カタログスペックでは騒音は30dBということだったが、ほぼ期待通りの静粛性。電源を入れても、耳をマシンぎりぎりに近付けないと動作音が聞こえない。
ラボは一般的なオフィスよりもかなり静かな方なのですが、それでも事実上無音と言っていいくらいでしょう。
設置スペースの兼ね合いでフロントパネルが自席から見えない置き方をしているので、時々本当に稼働しているか心配に(苦笑)。
静かなコンピュータ(2) USBメモリ起動Knoppix
中谷のノートPCが、とある開発の余波でクラッシュしてしまい(涙)、データのレスキューがてらに、1CD-Linuxの代表格 KnoppixのUSBメモリからの起動を試しました。これならHDDが死んでいても問題ないので。
こちらのサイトの教えに従って1GBのUSBメモリにKnoppix5.1をインストール、問題なくさっくり起動。
Thinkpad X40(PentiumM1.5GHz)なのですが、OpenOfficeが無音で高速起動する様にちょっと感動を覚えてしまいました……
無線LANがどうしても認識しないのと(頑張ればなんとかなると思うんですか、今時間の余裕がなく……)、色々やっぱりWindowsに依存してしまっているので、不良セクタをつぶしただけのPCをリカバリして(おいおい)、暫定復帰させてしまいました。なんかHDDの容量3GBほど減ってんなあ。
無音のPCを使ってみると、やっぱり未来はこっちの方角やなあと強く感じさせられました。HDD無ければ、同じ「事故」も起こらないし。
すると狙い目は VAIO TypeG のゼロスピンドルモデル。個人予算で買えるかなあ。サーバ買うのに結構使っちゃったのが痛い(笑)。