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サイボウズ・ラボユース募集要項
2018年度もこの学生支援制度を継続することとし、新規にサイボウズ・ラボユース第8期生を募集いたします。
【第8期サイボウズ・ラボユース募集要項】
募集人数 | 若干名 | |
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開発テーマ | 言語処理系ゼミ(担当:川合 秀実) | |
言語化支援ゼミ(担当: 西尾 泰和) | ||
インフラソフトウェア開発(担当: 星野 喬) | ||
C/C++によるソフトウェア開発(担当: 光成 滋生) | ||
機械学習/自然言語処理に関するソフトウェア開発(担当: 中谷 秀洋) | ||
募集期間 | 2018年4月17日(火)~ 通年募集(定員に達し次第終了することがあります) | |
選考期間 | 書類 | 応募から2週間後に結果通知 |
面接 | 書類選考を通過した人に面接の日時を調整します。 開発テーマや契約開始時期の希望について伺います。 |
|
結果 | 面接終了後、2週間以内に最終結果をお知らせします。 | |
契約期間 | 契約開始 | 2018年5月11日(金)以降の任意の期間 |
契約終了 | 2019年3月29日(金)まで | |
契約更新 | 学期ごとの契約更新となります。 | |
作業時間 | 平日10:00~18:00までの間で任意の時間帯(休憩1時間)にサイボウズ・ラボのオフィスで開発作業していただきます。 | |
その他 | 出社期間は試験期間や学校行事を考慮して柔軟に対応します。 夏休み/冬休み/春休みだけの契約も可能です。 |
コース1:サイボウズ・ラボユース生【選考あり】
対象:中卒以上(大学生・院生・未就業者の方も応募できます)
- 個人のソフトウェア研究開発プロジェクトを会社が応援する制度です。
- 年間103万円を上限(※1)にサイボウズが奨励金を支払います。
(個別に契約を結ぶ、開発時間に応じた報酬です) - 関東近郊在住(東京日本橋まで通えること)を条件としています。
(在宅による遠隔地からの参加も考慮いたします) - サイボウズ・ラボ社員が直接指導いたします。
(サイボウズLiveによるオンライン指導もあります) - 中間発表会・成果発表会の場で途中成果を報告していただきます。
- 交通費・宿泊費は規程により別途支給します。
(※1)学生が親の扶養を外れない程度の金額を想定しています
コース2:サイボウズ・ラボユース研究生 【選考あり】
対象:中卒以上(大学生・院生・未就業者の方も応募できます)
- 奨励金の支払いのないコースです。
- 交通費・宿泊費はラボユース生と同様に支給されます。
- ラボユース研究生は、ラボユース生への登竜門として新設されました。
(翌年以降にラボユース生へ応募いただけます) - その他の条件はラボユース生に準じます。
- 応募の際には、コース1とコース2は同一内容による併願が可能です。
- テーマについてもラボユース生と同様ですので、応募時に選択してください。
成果物の権利は個人に帰属
通常、企業でのアルバイトやインターンを開始するときには、個人と企業との間で機密保持契約(NDA)を締結することが一般的ですが、サイボウズ・ラボユースでは、企業の業務に直接関わらない個人のソフトウェア開発の支援を行う制度のため、NDAの締結は特に不要となっています。開発成果物の権利も企業ではなく、個人本人に帰属するため、個人で開発した既存ソフトウェアの改善や、大学の研究室での活動などを研究テーマとして選択し、開発プロジェクトに活かして頂くことも可能です。開発の結果、得られる成果物にかかる知的財産権は開発者個人に帰属します。開発成果はオープンソースライセンスに基づき、広く世の中に公開されることを期待します。
- 著作権・特許権などの権利は開発者個人に帰属します。
- 企業とのNDA契約は不要
研究成果を論文にして公開することも問題ありません。 - 開発成果はオープンソースで公開することを条件とします。
開発者はGitHubなどオープンな開発リポジトリを利用可能です。 - 脆弱性発見やサーベイついては日報(非公開)に記録します。
単位認定
教育機関のカリキュラムによっては、インターンシップが正課の授業科目として単位認定の対象となります。 サイボウズ・ラボユースで単位認定をご希望される場合は、ご相談ください。