サイボウズ・ラボユース募集要項

2023 年度もこの学生支援制度を継続することとし、新規にサイボウズ・ラボユース第 13 期生を募集いたします(パンフレット)。

【第 13 期サイボウズ・ラボユース募集要項】

募集人数 若干名
開発コース C/C++によるソフトウェア開発(担当:光成 滋生)(募集は終了しました)
機械学習/自然言語処理に関するソフトウェア開発(担当:中谷 秀洋)
システムソフトウェア研究開発(担当:星野 喬)(募集は終了しました)
言語処理系開発(担当:川合 秀実)(募集は終了しました)
インタラクティブシステムゼミ(担当:生田 泰章)
低レイヤ開発(担当:内田 公太)(募集は終了しました)
募集期間 2023年4月1日 ~ 通年募集
定員に達し次第終了することがあります。
コースによって募集期間が異なる場合があります。詳細は各コースの募集要項をご確認ください。
選考期間 書類 応募から2週間後に結果通知
面接 書類選考を通過した人に面接の日時を調整します。
開発コースや契約開始時期の希望について伺います。
結果 面接終了後、2週間以内に最終結果をお知らせします。
契約期間 契約開始 2023年4月11日以降の任意の期間
契約終了 最長で採択から1年後まで
契約更新 3カ月ごとの契約更新となります。
作業時間 平日9:00~18:00までの間で任意の時間帯(休憩1時間)にサイボウズ・ラボのオフィスもしくはリモートで開発作業していただきます。
その他 出社期間は試験期間や学校行事を考慮して柔軟に対応します。
夏休み/冬休み/春休みだけの契約も可能です。

募集枠 1:サイボウズ・ラボユース生【選考あり】

対象:中卒以上(大学生・院生・未就業者の方も応募できます)

  • 個人のソフトウェア研究開発プロジェクトを会社が応援する制度です。
  • 年間 103 万円を上限(※1)にサイボウズが奨励金を支払います。 (個別に契約を結ぶ、開発時間に応じた報酬です)
  • 関東近郊以外からのリモート参加も可能です。
  • サイボウズ・ラボ社員が直接指導いたします。 (グループウェアによるオンライン指導もあります)
  • 中間発表会・成果発表会の場で途中成果を報告していただきます。
  • 交通費・宿泊費は規程により別途支給します。

(※1)奨励金を希望されない場合は受取を辞退できます。

募集枠 2:サイボウズ・ラボユース研究生 【選考あり】

対象:生徒・学生・未就業者

  • 奨励金の支払いのない制度です。
  • 交通費・宿泊費はラボユース生と同様に支給されます。
  • ラボユース研究生は、ラボユース生への登竜門として新設されました。 (翌年以降にラボユース生へ応募いただけます)
  • コースによって対象が異なる場合があります。詳細は各コースの募集要項をご確認ください。
  • その他の条件はラボユース生に準じます。
  • 応募の際には、募集枠 1 と募集枠 2 は同一内容による併願が可能です。
  • コースについてもラボユース生と同様ですので、応募時に選択してください。

成果物の権利は個人に帰属

サイボウズ・ラボユースは、企業の業務に直接関わらない個人のソフトウェア開発の支援を行う制度です。開発成果物の権利も企業ではなく、個人本人に帰属するため、個人で開発した既存ソフトウェアの改善や、大学の研究室での活動などを研究テーマとして選択し、開発プロジェクトに活かして頂くことも可能です。開発の結果、得られる成果物にかかる知的財産権は開発者個人に帰属します。開発成果はオープンソースライセンスに基づき、広く世の中に公開されることを期待します。

  • 著作権・特許権などの権利は開発者個人に帰属します。 研究成果を論文にして公開することも問題ありません。
  • 開発成果はオープンソースで公開することを条件とします。 開発者は GitHub などオープンな開発リポジトリを利用可能です。
  • 脆弱性発見やサーベイについては日報(非公開)に記録します。

単位認定

教育機関のカリキュラムによっては、インターンシップが正課の授業科目として単位認定の対象となります。 サイボウズ・ラボユースで単位認定をご希望される場合は、ご相談ください。


過去の成果発表会の様子

紹介チラシ

2023 年春バージョンをこちらからダウンロードいただけます。 サイボウズ・ラボユース紹介チラシ2023春

  • ご友人などにラボユースを紹介いただく用途でご活用ください。
  • メール添付やチャットソフトの DM で送る、印刷して掲示板に張り出す、印刷して手渡す、などの形でご利用ください。
    • ファイルそのものでなく、URL を共有いただくのでも構いません。
  • SNS などの不特定多数が閲覧する場所では、ファイルそのものではなく、当ページの URL を共有してください。
    • 印刷したものを掲示する場合は、不特定多数が見る場所に掲示して構いません。