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ネットのサービス

Permatime 時差のわからない多数の相手に日時を案内するためのサービス

Permatime.comは、日時を表示するURLを作るという単機能のサービス。時差がある相手へ連絡するときに、相手との時差を考えずに使える。 サイトに行くと、まず自分の居る場所の地名や国名の入力が促される。たとえば&# […]

Permatime.comは、日時を表示するURLを作るという単機能のサービス。時差がある相手へ連絡するときに、相手との時差を考えずに使える。

サイトに行くと、まず自分の居る場所の地名や国名の入力が促される。たとえば”Japan”と入れると日本時間に設定される。

そこで、フォームから日本時間で日時を指定。オプションでタイトルを入れることもできる。

permatime-form-screenshot.png

そうすると、permatime.comのURLが一つ生成されるので、あとはこのURLを相手にメールやメッセンジャーで送ればよい。

受け取った側では、URLにアクセスすると同様に自分の居る場所を入力する。そうすると、元の作成者が作った時刻が自分の場所の時刻に変換されて表示される。下は、別々のブラウザを使って送信側(東京)から受信側(ロンドン)に送った結果を表示したもの。

permatime-displayed-screenshot.png

日常的に海外と時間調整するなら、タイムゾーンに対応したグループウェア(Cybozu Share360とか)を使えばいいのだけれど、単発の用件とか、メールで一斉に多数の受け手(しかも居場所が世界中に散らばっている)に送るとかだと、こういうシンプルなサービスもいいかも。

あとは、相手が旅行中で、いつどこ(のタイムゾーン)からメールを開くかわからない、という時にも良さそうだ。

via WebWorkerDaily