カテゴリー
ネットのサービス

Diggが広告に投票できるようDigg Adsでマネタイズを模索

巨大ソーシャルニュースサイトのDiggが、新しい広告プログラムの開始を宣言した。

Diggのトップページやカテゴリページには、ユーザがdigg(投票)した今一番熱いニュース記事が並んでいるが、この中に広告だとははっきりわかるものの、他のニュースと同じようなフォーマットで、広告主の広告も出すということだ。

digg-ad-example-large.jpg

上のサンプルだと、上から4つめがEAのゲームの広告になっている。

通常のニュースと同じように、digg(投票)したりbury(逆投票)したりコメントしたりできて、投票が多ければ広告主の支払額も安くなるシステムだという。つまり、面白いと思わせる広告を作ろうというインセンティブが働くわけだ。

これから先、数ヶ月の試験期間を設けてユーザからのフィードバックを集めるということらしい。

ユーザが見続けている内容の中に広告を自然に、しかし広告とわかるように挟もう、という考え方は、今の民放テレビを思わせる。広告だとはっきりわかるようになっている限り、ありかなと個人的には思うが、熱心なdiggユーザ達がどう思うかは別だろう。今のところ賛否両論というところ。

Googleアドワーズの場合は、ユーザに検索で探しているものがあり、それに関係した広告を出すのだから、広告であっても自然な検索結果より役に立つものも出てくることも多々あるだろうと思う。しかし、カテゴリーや前後のニュースとマッチさせるにしても、ユーザがどれぐらいこのDigg Ads広告からジャンプして物を買ったりするかは疑問だ。

しかし、Diggより大きくて影響のあるソーシャルサイトもそうそう無いので、これぐらいユーザがいるところでうまくいかないとしたらより小さいところではもっと難しいだろう。ソーシャルサイト、CGMサイトのマネタイズ手法として通用するのか注目したい。

カテゴリー
fun

世界の給食

世界中の給食の写真を集めてみた、というブログ記事。

よくみたら世界といいつつ5カ国だったけど、韓国、日本、インド、フランス、アメリカの給食の写真が並んでいる。

アメリカのこれなんか、ひどいと思う。(ちゃんとした写真もあるので極端な例だとは思う)

school-lunch-usa.jpg

7品のうち3つがデザート・フルーツのフランス…

school-lunch-france.jpg

via School Lunch From Around the World

カテゴリー
書評

書評: マーケティングとPRの実践ネット戦略

いただいたもの

the-new-rules-of-marketing-and-pr-cover.jpg

ブログ・ニュースリリース・ソーシャルメディア、など、オンライン上で自社やサービスを知ってもらうためのいろいろな手法についてまとめられた本。

旧来の新聞や雑誌社と、ブロガーへのPRがどのように違うのか、といったことも、成功事例や失敗事例を豊富に出して説明している。

アメリカ・英語のウェブについて書いているので、必ずしもすべてがそのまま適用できるわけではない。たとえば、ウィキの活用やポッドキャスト、といったあたりは、英語に比べると日本でのパワーは落ちるのではないかと思うし、原著が書かれた時期から無視は出来なかっただろうと思うが、セカンドライフでのPRがその後どうなったのかはご存知の通り。しかし、ブログやソーシャルメディアについては日本でのサービス・ユーザ動向が米国のそれを後追いしているパターンも多いので、あちらで起こった事件や成功例を知っておくことは役に立つのではないだろうか。

とにかく多くの具体的な手法が書かれているので、今自分が使っていない方法を試してみるのもいいし、有効と思えた手法を今のマーケティング&PRに加えてもいいだろう。(著者自身も、書いたことを全部実践できている、とは言っていないし、全部を実施すべきとも言ってない。)


[書評に関する注意書き]

  • 貰って書いた本についてはその旨記述する
  • このブログはサイボウズ・ラボの社員ブログなので、秋元個人に献本いただいても、何でも自由に書けるわけではない。
  • もちろん、書評以外の他のブログエントリもそうだが、社員ブログではあってもサイボウズ・ラボ全社やサイボウズ・グループの意見を代弁してるわけではない。
  • 献本いただいても必ず読めるわけでも、ご紹介できるわけでもない。読書の速度は遅いので、発売前や発売直後に送っていただいても、ご紹介が半年後になるようなこともある