スパムメールの画像化が進んでいるということだ。ビーコン的な画像じゃなくて、本文が画像。
スパム対策ソフトによる検知が、テキストのスパムよりはるかに難しいとのこと。そりゃそうだ。CAPTCHAなんかも、画像処理して文字を認識するのは機械には難しいから登場したわけで、画像だけポンと入ったメールがスパムかどうかは見つけにくそうだ。
そんな画像だけのメール、開かなければいいのに、と思ったけど、家族や友達が画像だけの写真を送ってくるというのは結構あることらしい。そうなんだ?
YouTubeなどの動画サービスでは、サイトのURLや商品名などの広告を入れた動画も増えてきてるけど、こちらは面白さもないと話題にならない==見る人が増えないことから、宣伝入りでも楽しめればいい、という受け入れられかたもある程度ありそうだが、スパムメールの広告は開いたときにはもう負けだものなあ。
「スパムメールの画像化が進む」への3件の返信
画像つきのSPAM100通なんて考えると、メールボムとの違いがわからないですね。威力業務妨害とかに問えないのかなあ。
うちに届く画像スパム(バイアグラとか)はHTMLがセットになっていて、ベイジアンフィルタはそちらをみています。HTMLをみると「みちゃった」人の数をカウントできそうな記述があったり、アフェリエイトIDっぽいものがあったり。
本当に画像ファイルのみになるとつらいですね。
スパムメールは、送信側にコストのかかる仕組みにでもしない限り解決しないのかもしれないですねえ。