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最長6年、何度でも取れる育児休暇

サイボウズ本社のリリースだけど、育児休暇制度が非常に強力になったそうで、日経など(新聞のほうも)でも取り上げられている。 一般の会社と比べて、かなり理解のある制度なんじゃないだろうか、これって。 みんな、仕事のために生き […]

サイボウズ本社のリリースだけど、育児休暇制度が非常に強力になったそうで、日経など(新聞のほうも)でも取り上げられている

一般の会社と比べて、かなり理解のある制度なんじゃないだろうか、これって。

みんな、仕事のために生きてるわけじゃなくて生きるために仕事してるんだから、こうやって社員の優先順位を大事にしてくれるという意味ではいい会社なんではないか。

今のとこ僕の取得予定は無いが、日経本紙には「将来は関連会社を含めグループ六百人に適用対象を広げることも検討する。」となっているのでラボでも期待したい。

「最長6年、何度でも取れる育児休暇」への5件の返信

>新制度は男女とも利用できる。

ってのがいいですね。

後は、取りやすい体制かどうか。
制度があっても、現場では取りにくい空気というのが
正直あったり。

ハッピーに働ける環境ってのを目指したいですね。

取る方の本人も戻ることをきっちり考えるなら
ある程度業務についてのトラッキングしてないと
休暇が長ければ長いほど戻りづらい(使い物にならない)
ですね.でもいい精度だ.今欲しい(苦笑

トラックバック先で本社の社長も書いてますが、6年経ってもまったく同じ仕事がある業界とも思えませんし、短期的な作業処理能力より、6年空いても変わらない本質的な能力みたいものが必要なのかもしれませんね。

社会主義的過ぎますよね。社会保障、労働基準法、何でも労働者を守る権利を強化すればいい、というものではないでしょう。資本主義社会ってそんな甘ったるいものではないと思います。他のブログでも論議されていましたが、6年絶てば業務も変わっているはずですから、すんなり元の席に戻れる、ということはないはずです。これは、つまり、資本家が労働者を守っているというポーズを提示しているに過ぎないと思われます。実際に、この制度を盾として労働者は何をすればよいのでしょうか?6年も仕事しなかったら生計すら立てることは難しいでしょう。まぁ、ないよりはましですが、6年というのは資本家が労働者の権利を擁護しているポーズに過ぎませんね。

社会主義的かどうか知りませんし、社会主義的だとイコール悪なのかも知りませんが、会社の成長のために今は(今回の例では出産や育児を)我慢しろ、という方が社会主義っぽくないですか?

まあ、国と違ってこの制度を見てサイボウズに入社する・しないの自由があるので、問題ないでしょう。資本主義的に問題あるのであれば、御説の通り会社が淘汰されるでしょうし。

ポーズであっても無いよりましだし、それが役に立つ人がいるのであればいいんじゃないでしょうか。と、一労働者としては思いましたよ。

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