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コストをおさえてリピート客を増やす! 効率3倍アップのニッチメディア広告術

いただいたもの ニッチメディアというのは、テレビCMのような誰でも見る(時間帯や番組によって調整はあると思いますが)マスメディアではなく、特定の属性を持った人だけが見る、ターゲットとしてはっきりとした広告媒体のことを言う […]

いただいたもの
コストをおさえてリピート客を増やす! 効率3倍アップのニッチメディア広告術
ニッチメディアというのは、テレビCMのような誰でも見る(時間帯や番組によって調整はあると思いますが)マスメディアではなく、特定の属性を持った人だけが見る、ターゲットとしてはっきりとした広告媒体のことを言うそうです。
この本は、ニッチメディアが効いた事例や、様々なニッチメディアを紹介するカタログ的な本です。
エスカレーターの手すりとか、松屋の食券の裏とか、もちろんメルマガとかウェブサイトとかについても、知ってる人は知ってるが、知らない人はまったく知らないような多くのニッチメディアが、紹介されたり、巻末のリストにまとめられていたりします。欲を言うとこういうリストこそオンラインで検索や絞り込みができるのが望ましいとは思うのですが、本で売るという形だとしかたがないですね。
主婦、老人、学生、など、特定のターゲットに「だけ」知られ、読まれているメディアやウェブサイトなどの情報は、知らないものが多く「へえ、こんなサイトがあるんだ」と驚きます。もしも、そのターゲット層が絞られていればじゃんじゃん売れる、という商品を持っているのであれば、そのニッチメディアを知っているということは大きなアドバンテージになるでしょうね。

[書評に関する注意書き]

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