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ネットのサービス

Drive and Listen – 世界の都市のドライブ映像+ご当地ラジオ局を流すwebサービス

Drive & Listen は、世界各地の都市の映像に、その都市のラジオ局の音声をミックスしてブラウザで表示する、という単アイデアのマッシュアップサイト。

ロスアンゼルスの明るい光

右側のメニューから、見たい都市を選びます。ヨーロッパを中心にいろいろな都市がそろっています。ドライブの速度を速めたり、映像に入っているドライブ時のエンジン音などをミックスすることもできます。

ローマは車載カメラの映像だけで、もうローマしかない感じですね。

ムンバイのドライブ

東京もありました。音声は東京FM が流れます。

映像はYouTube 等に公開されたものを流しているようで、”Video source”のリンクから元動画を確認することができます。アフリカの都市なんかも見てみたいですが。エチオピアのドライブ動画とか簡単に出てきたので、作れそうだけど。

ラジオの方はAPIで公開されているものなどをこのサイトの作者が選定してつけているよう。北京や武漢のドライブ動画にモンゴルのラジオ局がつくなど、おかしな組み合わせもありました。ラジオ局の選定はそれぞれの現地の人にやってもらうのがいいんでしょうね。

Heroku で公開されている個人アプリで、ワンアイデアのものですが、アイデア自体は良いかと思いますし、外出自粛や海外旅行が難しい今の時期には気分転換や「旅行した気になれる」ということで面白いのではないでしょうか。

via Hacker News

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データ可視化

世界旅行しながら働く人のための、気候で都市検索

世界中を旅しながら起業中というJezen Thomas さんが作成しブログで紹介していたのが、Tableauで作られた「訪れるのに最適のタイミング(The Best Time to Visit Anywhere in the World)」地図

  • 一年の中の週
  • 平均気温
  • 最低気温
  • 最高気温
  • 雨量

を設定すると、その時期に自分が希望するような気候の都市だけを世界地図上に絞り込み表示してくれます。

季節を変えると少しずつ赤い点が動くので、この点を辿って旅行しながら一年を過ごすとかの計画が立てやすいわけですね。

色々試してみて、15~25度ぐらいの変動が許容できるなら、北海道~沖縄間の国内だけでもいい季節だけ過ごし続けることもできそう、と思いました。

旅行しながらITサービスを興して運営中という生き方、楽しそうですね。ブログでは他にも、世界各都市での生活費の調べ方や安い航空券/鉄道/船旅の探し方、インターネットアクセスを使っての簡易VPNの使用など、実体験に即したティップスがいろいろと紹介されています。

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データ可視化

各種指標から世界の似た国をマップしてくれる可視化サービス

Information is beautifulの世界データ可視化賞2019年のグランプリ(賞金が$25000(275万円))が、ニキータ・ロコチャン氏(Nikita Rokotyan)らによるもう一つのデータ駆動各国図(An Alternative, Data-Driven, Country Map)

t-SNEによる次元圧縮で、国を比較する際の様々な指標を2次元に落とし込み、クラスタ化させた地図です。指標は、人口、面積、ジニ係数、幸福度ランキング、平均寿命、教育予算、GDP、失業率、政府の腐敗度、租税負担率、国会議員女性率、など30以上のデータ。

ページを開くと、使い方のガイドが出てきて案内されます(閉じて、すぐに色々自分で試すこともできます)。点のサイズはその国の人口に応じて決まり、その国が所属する大陸によって色がわけられています。

案内にもありますが、デフォルトでオンになっている25ほどの指標を組み入れた時、日本は北米や欧州、オセアニアのいわゆる「先進国」と一団のクラスタを形成していることがわかります。

中国とインドという二つの人口大国が他と離れて双子のようになっていたり、シンガポールがアラブの産油国とクラスタを作っていたり、いろいろ興味深い組み合わせが見られます。

国を選んでクリックすると、その国における各指標がいくつで、全体から見てどういった位置にあたるかを見られます。そして、スライダーを左右に動かしてみることができます。つまり、「もし日本の人口が半分だったら」「失業率が10%を越えていたら」のような仮定の変更をすると、他のどの国と似た国とされるか、を見ることができるというわけ。

25もある指標の一つだけを変えても、なかなか大きな変化はないようですが、例えば、日本の腐敗認識指数(control of corruption)を-1.00程度に下げてみると、先進国の集団からズルズルっと移動して、東欧や他の東アジアの国が固まっているクラスタにくっついたりしました。

「もしこの国のこの部分がもっと(良く|悪く)なったら、これらの国と似た国になるかもしれない」という思考実験ができる、面白いウェブサービスかと思います。

via Maps Mania