カテゴリー
ツール

abbreviate – 英単語の省略形を機械的に決めてくれるツール

dnnrly/abbreviate は、英単語を決まった規則で省略してくれるという、単機能のツールです。

Goで書かれていて、フルに書いた複数の英単語の並びを、内蔵の辞書で決まっている短縮形に置き換えます。

指定によってキャメルケース、パスカルケース、スネークケースなどにもしてくれます。

辞書ファイルに定義されていない単語は出ないため、実用にするにはもっと辞書の拡張が必要かなとも思います。

僕は基本的には省略形の利用に反対なのですが、プログラミング言語や環境によっては、命名に文字数の上限があるものもあるでしょう。abbreviateコマンドの作者は、AWSのリソース名をつける際に上限が問題になることが多くてこのツールを思いついたということです。

省略を多用するプログラマーやそのチームにおいて、元の英単語が必ずこの省略形になる、という保証をツールでするのであれば、ツールを使わないよりはずっと良いのかなとも思いました。

via Hacker News

カテゴリー
ネットのサービス

子音だけ取り出された英単語から、元の単語を推測するための復元ツールサービス

Missing Vowels は、オンラインで使える英単語推測のためのツールです。

英単語から子音だけを取り出す、というのは、パスワードの作り方などで見かけることがある手法。たとえば、

詳しく → kuwasiku → kwsk

これは英単語じゃないか。こういうものです。

He can not read this. → H cn nt rd ths.

この手法のことを disemvoweling と呼ぶみたいです。英語版Wikipedia によれば、SMSなど文字数が決まっているところで入りきらない文章を打つために使われるケースが今の主流のようです。

母音が抜かれた文章、とても読みづらいし英語に慣れていないほど復元は大変そうです。子音の組からそれになりそうな英単語を検索するのは辞書データから機械的にできそうだ、と思って探してみたら復元を補助してくれるツールとしてこのサイトが見つかりました。

“THS” をフォームに入れ、英語の一般的な単語からだけ探させると、左側に「母音を抜いたらTHSになる単語」のリストが返ってきます。

文章をそのまま復元してくれるともっと楽なんですけどね。

滅多にこれを使いたいシチュエーションになることはないかもしれませんが、ツールがあって検索すれば使えるということは覚えておくといいかもしれません。

このサービス、ドメインも.fr ですが、英語以外にフランス語にも対応しているようです。

カテゴリー
ネットのサービス

英語のかばん語や韻を自動生成してくれるジェネレーター、気の利いた言い回しが作れるかも

Portmanteau & Rhyme Generator(カバン語と韻ジェネレーター)は、英単語を2つを入れると、その二つの単語やその類語・周辺語から韻を踏める単語を探したり、カバン語を合成してくれるというwebサービスです。

例えば “dog” “run” でやってみると、韻については

  • “around” “Grayhound” グレイハウンド、周りに
  • “bark” “embark” 吠える 乗船する

など、元の「犬」「走る」に関連した言葉で、韻を踏める組み合わせが、音としてどれぐらい近いかという指標をあわせて列挙されます。

かばん語(ポートマントー)の方も、「犬」「走る」に関連した類語を探した上で、

  • ranimal (ran/animal) (「走る」と「動物」で「ラニマル」)
  • puground (pug/aground) (「パグ」と「座礁する」で「パグラウンド」)
  • carrytriever (carry/retriever) (「運ぶ」と「レトリバー」で「キャリトリバー」

二つの音をつなげた新語をたくさん提案してくれます。

ポートマントーの方は仕事の役に立ちそう。ブランドやドメインで実在しない言葉の案を多数出す時など、ベースとなる商品のジャンルや希望するイメージの言葉などを与えると、類語を調べ、音の響きをあわせた候補がたくさん出てくるわけで、英語圏の人にはもちろんのこと、英語にそれほど親しみが無い(けれど、英語的な造語をネタ出ししなきゃいけないような状況の)人にとって有用なツールとなりえるのではないでしょうか。

ソースコードも公開されていて、データを差し替えて自分で動かすことも可能そうです。

via Hacker News