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Beetl – 犬のフン拾いロボット

Beetlは、ルンバのようなお掃除ロボットの屋外版ですが、アメリカの家によくある裏庭から犬のフンを拾い上げることに特化しています。

こちらが実際のフンを片付けているところの動画

「アメリカの3500万世帯が裏庭を持ち犬を飼っています」

そんなに!?

「犬のフンを拾って回りたい人などいません。そこですべての飼い主のためにコンピューターの目を搭載したロボットを開発しました」

犬のフン拾い専用とは、いくらなんでも特化しすぎじゃないかと思いましたが、アメリカにそこまで需要があるんじゃしょうがないですね。

コンピューターの目をイメージした動画ですが、「サーチ&デストロイ」とは穏やかじゃありませんね。たぶん実際には「デストロイ」はしてないと思われます。Beetl が集めてきたフンを捨てるのは持ち主でしょう。

via Geekologie

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やりすぎたハロウィーンの庭飾り [閲覧注意]

人によっては気分の良くない写真が含まれてます。(予告したからね!)

ちょっと前までは、ハロウィーンなんて遠い外国のお祭りだと思っていました。保育園から帰ってきた子供たちが「10月はハロウィーンだよ!」だなんて、いつのまにか日本にもすっかりハロウィーンが広まってしまったなあ、と感じます。10月に全国的な行事が少ないとこに入り込んだというか、あるいはコスプレの流行と共鳴したのか…

本場アメリカのハロウィーンでは、何週間も前から家や前庭をデコレーションする人たちがいるのですね。

そんな中、オハイオ州パルマでとある民家がやったハロウィーンのディスプレイがすごくて、ローカルから全国ネットまでいくつものテレビ局が伝えるに至ったそうです。こんなの

こんなのもぶら下がっているようです。いやあ手間掛かってますねぇ。

haloween-display

通りの先には小学校もあるそうで。閑静な住宅街の通りに面してこれだから、まあ話題にはなりますよね。

こちらが家主やご近所の人の反応を紹介したニュースの動画。

問い合わせを受けた市も、「何の法律にも違反してない」「表現の自由」から止めさせることもできない、と回答していたようですが、報道から2日後に結局片付けられた(taken down)ということなので、報道を見た世間の反応が多少この家の人に影響を与えたのかもしれません。

この時期に本当に凄惨な事件とか有っても、「ああ、ハロウィーンか」なんて言って見過ごされ、発見が遅れたりなんてこともこの先あるかもしれないですね。

(Title photo: CaptCuervo)