2005年09月

Movable Type 3.2 日本語版がリリースされたみたいですね。

Movable Type 3.2 日本語版

先日からベータテストを続けていた Movable Type の 3.2 日本語版がリリースされました。...

しかし、苦労してテンプレート等も書き換えたのだが、うまくバージョンアップできるだろうか、ちょっと心配。

ITmedia の記事で知ったのだが、Web上でExcelの表のようなGrid表示ができる ActiveWidgets Grid なるものがあるらしい。

ActiveWidgets Grid――Web上でこんなことまで……

Webシステムに対するよくあるニーズとして、Excelのような表示がある。今回は紹介するソフトウェアはJavaScriptによるデータグリッドを実現しており、そうした要求にも応え得るかもしれない。...

MySQLと同様のデュアルライセンス方式を取っていて、GPLか商用ライセンスとのこと。商用ライセンスについては１開発ユーザーあたり$299（約３万円ちょい）で、サイトライセンスでも$1499なので、割とお得。また、評価目的も無償らしい。

今日は、Lunascape さんにお邪魔してきました。Lunascape は最新版の Version 3 がリリースされたばかりだそうです。興味を持ったのは、サイドバーにIEのサイドバープラグインを同時に複数利用できる機能です。デフォルトでいろいろプラグインも付いているみたいだし、これからしばらく、マイ・メイン・ブラウザとして使ってみようかな。

サイボウズ・ラボのミッションとして、「...情報共有のためのソフトウェアを世界中に提供することにより、...」とありましたが、実は昨日まで日本語のホームページしかありませんでした、orz。遅ればせながら、本日より英語のホームページを公開する段取りとなりました。

今後、ラボから出てくる成果物に関しても積極的に英語で情報発信していきたいと思います。

昨日、ボールパイソンと呼ばれる小型のニシキヘビが逃げ出した、というニュースを聞いたが、Python がニシキヘビという意味だと初めて知った。Monty Python に由来して言語の名前にした、というのは知っていたが、Python 自体がニシキヘビを意味していたとは。

とうことで、Python の Ruby on Rails クローンのネーミングは Ball Python が良いと思う。

※ ちなみにボールパイソンの学名は Python regius で、「ボールパイソン」と呼ばれているのは日本だけかも。

ラボ設立以来、いくつかのメディアでも取り上げて頂き、おかげさまで人材応募の数も増えてきました。サイボウズ・ラボは現在はまだ常任メンバーが４名ですが、現在６名部屋に４名が働いています。後２名入るといっぱいいっぱいになるので、次に入社する方が決まるとそろそろ次のオフィスについて考えなければなりません。

ということで、今サイボウズ・ラボの人材募集への応募を考えている人には朗報です。なんと、近いうちに入社する方には、次のオフィスを設計する機会を得ることができます。自分が働く環境を主体的に設計してみるというのは、非常に楽しい作業ですので、そんな事をしてみたいと思う方は是非人材募集への応募をご検討ください。

サイボウズ・ラボでは人材募集ページでも記述しているように、IPA未踏ソフトウェア創造事業に注目しています。そんな中、2004年度の未踏に採択された大崎さんという方が本日サイボウズ・ラボに遊びにこられました。

大崎さんはXAAフレームワークという「ノンプログラミングのGUIアプリケーション開発環境」を未踏で開発したそうです。今日はラボでデモもして頂きました。

というわけで、未踏に採択された方でサイボウズ・ラボに興味を持って頂いた方は、是非遊びに来て頂ければと思います。情報交換しましょう！

英語版のMovableType3.2はリリースされたそうですが、サイボウズ・ラボもMovableType3.xユーザーとして、日本語版3.2のリリースが待ち遠しいです。そういえば、先週の金曜日の cybozu.nite ではシックスアパート株式会社の関さんがパネルディスカッションのパネラーとして参加されていましたので、１ユーザーとしてお目にかかれて光栄でした。

先日はMovableTypeのスパム対策に関する記事を書きましたが、3.2ではデフォルトでスパム対策系の SpamLookup プラグインが入っているみたいです。SpamLookup では先日の記事と同様のパスフレーズを要求するタイプのスパム対策もできるみたいです。

コメントスパムなんて大嫌い for MovableType 3.1という記事を参考に、本ブログのコメントスパム対策を施したのだが、コメントを入力後「投稿」ボタンではなく「確認」ボタンを押下して、投稿前にコメント内容を確認した場合、名前欄が消えるという問題が発生していました。たまに Anonymous といういコメント投稿者が出現していたので、おかしいなあと思っていたのですが、やっと原因が判明しました。

先の記事を参考にコメントスパム対策を施すと、コメント・プレビュー画面でも名前、メールアドレス、URL欄については、その前の画面で入力した内容ではなくCookieに保存されている内容を取りにいっていたので、このような事態になっていました。

そこで、プレビュー画面用のテンプレートでは、独自に作成したコメントフォームの

<input tabindex="1" id="author"name="author" />
<input tabindex="2" id="author"name="author" />
<input tabindex="3" type="text" name="url" id="url" />

<input tabindex="1" id="author"name="author" value="<$MTCommentPreviewAuthor$>" />
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