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2006年04月

図書管理システムをFireFoxで使用した場合の不具合

  • 2006-04-21 (金)

図書管理システムをFireFoxで使用した場合の不具合がありました。
改修したいと思います。

(追記)

上記不具合ですが、改修いたしました。

図書管理システム

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図書管理システム

  • 2006-04-20 (木)

サイボウズ・ラボの社内でしばらく使っていた図書管理システムを、一般にも使えるように整備しましたので公開します。よろしければ使って頂ければと思います。

図書管理システム

Amazon のWebサービスを利用していますが、今のところ実装的に amazon.co.jp の方なので、
日本向けに限定されます。

では、利用方法を説明したいと思います。簡単には以下のフローで使い始めることができます。

  1. 31toolsのアカウントを作成します。

  2. ログインします。

  3. 図書リスト名を入力して図書リストを作成します。

  4. 「ブックマークレットについて」のページから、
    「この本を図書リスト(...)に登録する」というブックマークレットを、
    お気に入りやブックマークに追加します。

  5. amazon.co.jp にアクセスし、登録したい書籍情報のページに移動します。

  6. amazon.co.jp の書籍情報のページで「この本を...」のブックマークレットをクリックします。

  7. 書籍情報が入力済みの登録画面が表示されるので、メモ等を入力して「登録する」ボタンをクリックします。

  8. 書籍が追加された、図書リストが表示されます。

  9. (以下、必要に応じて)

  10. 「メンバーを招待する」メニューを選択して、図書リストに書籍を登録させる他のメンバーを招待します(メールが送られます)。

  11. 招待メールが届いた人は、メールに記述されてあるURLにアクセスします。

  12. アクセスした画面から31toolsのアカウントを作成します。

  13. 「招待を受ける」ボタンをクリックし、書籍登録メンバーとなります。

  14. 以後、該当の図書リストに書籍を登録できるようになります。

また、図書管理システムで作成した図書リストは一般に公開されますので、ご注意ください。外部に漏れてはまずい図書リストは作成しないでください。

ちなみに図書管理システムでラボの蔵書リストを公開したいと思います。購読している雑誌は載せていません。

図書管理システム(サイボウズ・ラボ)

サイボウズ・ラボではメンバーが欲しい書籍をこの図書管理システムにどんどん登録してもらって、購入/未購入のステータスを管理しています。また、どの本が個人のもので、どの本が会社のものかの管理も行っています。

図書リストを作成すると、最初は作成者のみがその図書リストに対して書籍情報を登録できますが、他のメンバーを招待することもできます。

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PHP で .php ファイルと Smarty のファイルを1つにまとめる方法

  • 2006-04-14 (金)

PHP で .php ファイルと Smarty のファイルを1つにまとめる方法の紹介です。

PHP でテンプレートとして Smarty を使用すると、PHPファイルの他にSmartyのテンプレートファイルが必要となる。通常はそれでかまわないのであるが、何らかの事情により、「Smarty は使いたい、でもファイルは1つにまとめたい」というような場合に、1つにする方法があります。

function var_template($name, &$source, &$smarty)
{$source = $name; return TRUE;}

function var_timestamp($name, &$timestamp, &$smarty)
{return filemtime(__FILE__);}

function var_secure($name, &$smarty)
{return TRUE;}

function var_trusted($name, &$smarty)
{}

$t = new Smarty;
$t->register_resource('var', array('var_template', 'var_timestamp', 'var_secure', 'var_trusted'));

$tpl = '<html><head><title>Title</title></head><body>
<h1>{$title|escape}</h1>
</body></html>';

$t->assign('title', 'hoge');
$t->display('tpl:'.$tpl);

注意点としては、上記のソースコードの $tpl をシングルクォートでくくることです。でないと、{$title} がPHPのレベルで変換されることになり、Smarty上の変数とみなされないからです。ただし、$tpl の中身でシングルクォートを使用することができなくなります。$tpl の中で例えば、onclick ハンドラ内で文字列を扱うようなJavaScriptを記述したい場合、不便となります。onclick="alert('OK')" とかかが記述できなくなります。

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