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ちらっとデブサミ

ほとぼりが冷めた頃に、ちらっとデブサミのことを書いてみる。
ということで、2/14 にデブサミの「出張 Shibuya イベント」に行ってきました。
なお、会場となった目黒雅叙園は引っ越し前の家の近所だったこともあり、かなり真剣に結婚式会場として検討していたこともあったなあだとか、普段の華やかで穏やかな雅叙園と全く違う様相(椅子があればそこに男子が数名集まり、ノートPCつついて談義してればそりゃー雰囲気も変わるわ)に思わずげらげら笑ってしまい、すれ違った女性に変な目で見られたことなどはナイショ。

宮川さんのトークや、id:brazil さんと ma.la さんのDISカッションはみなさん色々書かれていると思うので、まあいいかな。一つだけあげるなら、ma.la さんが最後に言ってはった「みんなPCを使うなら、プログラムとか書けた方がもっとハッピー」に激しく同意(記憶で書いているので言葉そのままではないが、ニュアンスはこんな感じだったはず)。

Plaggerインスパイアなツールがこんなにたくさんあるとは、寡聞にもこのライトニングトークを聞くまで知りませんでした。
「プラガブルなアグリゲーター」は理屈では「万能ツール(プラグインさえ作れば)」であるはずなんですが、それがプラグインを作る方だけではなく、フォロワーツールを作らせる方向にも力学が働くというのは、Plagger というツールの筋の良さを示しているんでしょうか。
もともと良いものだからこそ、(わずかに我慢すれば Plagger でも十分担えるのにもかかわらず)それをより部分最適したものが欲しくなるとか。
いや実のところはきっと「自分も作ってみたくなった」ということだとは思うんですが(笑)。

おみやげは nagayama さんにいただいた「はてなガム」(シナモン味?)。

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コメント (4)

Plagger は、「あらゆる情報をフィード/エントリオブジェクトに抽象化し、入力・フィルタリング・出力をプラグインで制御するソフトウェア」なので、フィード・エントリに抽象化できないもの or 入力・フィルタリング・出力というフローに抽象化できないもの は違う形で扱う必要があります。それらを扱うのがインスパイヤ系のツールです。

突っ込みありがとうございます。
せっかく中の人に突っ込んでもらえたので Archer を引き合いにさせてもらうと、例えば次のようにマッピングすることで、デプロイ処理も「あらゆる情報をフィード/エントリオブジェクトに抽象化し、入力・フィルタリング・出力をプラグインで制御」と抽象化できます(理屈の上では)。
- ソース => 入力されたエントリ
- ビルド => フィルタ
- デプロイ => 出力
だからプラグインを書けば Plagger をデプロイツールとして使用することも可能……かな? Plagger の豊富なプラグインが使えるのも魅力(デプロイに役立つかどうかは微妙?)。
とはいっても、こんな強引なマッピングでは運用に無理が生じて、使いやすいものにはおそらくならないでしょう。残念。
また一方デプロイツールといえば他にもあれこれあり、それらを使うという別の選択肢もあった中で、「 Plagger っぽいデプロイツール」を作られた(作りたくなった?)というのが、記事にも書いた「Plagger的筋の良さ」なのかなあとか思ってます。

逆に Archer 用に書かれたプラグインが Plagger でも使えると、それPla系の人には嬉しいかも。

Yappo:

最近はPlagger+GMailをやめてAssurer+LDRでフィード読んでます

ありがとうございます。
Assurerもそこらへんまでカバーできちゃうんですね。Pla教に入信するよりインスパイヤ系に走った方が楽しそう。
もちろん監視に使っているのと同じAssurerデーモンをフィード読むのにも使うんですよねw

#混乱するといけないので、コメントの投稿者名を nakatani に変えました(上のも併せて)

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