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Zookoda – RSS→ニュースレター変換サービス

via del.icio.us/popular

zookoba_logo.gif

ZOOKOBA は、自分のブログの RSS/Atom を登録すると、その内容を HTML/Text メールに整形してニュースレター(日本語でいうところのメールマガジン)を作成してくれる。

CSI(Client Side Include)による購読フォームが提供されているので、ブログをメールで読みたいという要望には、自分のブログのサイドバーから直接サービスを提供できる。

登録された読者のメールアドレスも、すべて自分の管理画面で管理される。

ブログ記事のタイトルの日本語はちゃんと扱われるんだが、本文のところが化けてしまうのが残念。

RSS があるのにメールで送る必然性、だが、未だにメールじゃないと届かないという人は多いのも事実。日本にもメールマガジンの代行送信をしてくれるサービスは多数あるので、そういったところがブログからの変換機能を追加するのは簡単ではないか(すでにあったらおしえてほしい)。

ユーザにとっては完全無料ということなので、ビジネスモデルはニュースレターへの広告挿入かな? だとすると、サービス提供者としてはまだたぶん英語圏しか相手にしていないかもしれない。

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電子レンジでセントエルモの火

つまようじ + 電子レンジ = セントエルモの火

ガスが発生してプラズマになっているそうだ。

他に、火薬 + 電子レンジや、酸素100%の風船 + 電子レンジ というのも。

くれぐれも、家庭の電子レンジではぜったいマネしないように、とのこと

参考: 電子レンジによるさまざまな実験、というページもあった。

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dabbleDB – また一つウェブデータベース

TechCrunch で特集されていた。

dabble-logo.jpg

dabbleDB は、Google Base とか、Tuigwaaとか、QuickBase とか、そしてもちろん、サイボウズ デヂエのような、ウェブ型のデータベースサービス。

クローズトベータのアカウントがもらえていないので触れないため、TechCrunch で書かれている以上のことは不明。

住所録とかバグ管理システムといったものを、プログラムを書かずにブラウザ上で作ることが可能。フィールドごとに格納されるデータ型を指定すると、型に応じた入力フォームが自動で生成され、追加や更新、削除のフォームも勝手にできる。

この手のウェブデータベースは、はやりの Ruby on Rails からさらにプログラムを書くという行為を引いたようなものだと思っている。実際、 Ruby on Rails(やそのフォロワー)のデモビデオで作成されるウェブアプリケーションって、この dabbleDB や デヂエでもっと簡単に作れるようなものばかりだし。

作るものを規約で縛っていけば、開発はもっと楽にできるということのよい例だろう。

それにしても、ウェブデータベースを何年も前から商品化してちゃんと商売にしているデヂエはすごいよ。ほんと。