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エクセルのフラッシュ・フィル機能でフェベット・フェクソン

マイクロソフト・エクセルのフラッシュ・フィルは、既存のセル内の値から埋めるべき値を推測してくれるという便利機能です。

月名の推測

このように、月の名前の略語が並んでいたとして、次の列に “January” と正式名称を入れます。そして2行目で “F” を打った瞬間、1行目の法則性を見て残りを埋めるための提案をしてくれます。

動作からするとこういうことでしょう。

  1. 一行目では”JAN” が “January” になった。
  2. つまり、ユーザーは1行目の2,3文字目を小文字にして、うしろに”uary”をつけようとしている
  3. 2行目からも同じ変換をして提案しよう

こうして、”February” は “Febuary” になり(おしい!)、”March” は “Maruary” になりました。

人名の推測

こんどは “JAN” の右の列に “Janet Jackson”(ジャネット・ジャクソン) と打ちます。すると、2行目に F をタイプした時、こんどは以下のような推論をしてくれます。

JAN → Janet, JAN → Jackson というルールを見出したエクセルは、フェベット・フェクソン、マエット・マクソン、ノベット・ノクソン など12人のそれっぽい名前を提案してくれました。

日本語の推測

日本語でも動くと面白いのですが、日本語のタイプにはIME が絡んできて、なかなか面白いフラッシュフィルを披露してくれません。補完はしてくれても、日本語の確定キーと衝突してしまい提案された値をフィルできなかったりという問題もあります。

ローマ字で入れれば、もちろん日本語だろうとなんだろうと補完しようとしてくれるのですが… あまり面白いものも思いつかず。

via reddit

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とあるマルウェアのディスアセンブル避けの工夫

A Silly Anti-Disassembly Trick (くだらないディスアセンブル対策)で紹介されている体験談。

筆者は、MacOS 用の怪しいマルウェアを解析中に以下のようなツールと無関係な謎の Copyright 表記を発見したと

(c) 2014 - Cryptic Apps SARL - Disassembling not allowed

Cryptic Apps は、ディスアセンブラ・ツールHopperを作っている会社のようです。

そして、この Hopper のデモ版で Hopper 自身を解析しようとすると、「このプログラムはディスアセンブルできません」という警告が出て先へ進めないと。

もうおわかりかと思いますが、どうもこの Hopper、自身の Copyright 表記がバイナリに入っているとこのエラーを出してディスアセンブルさせないようなのですね。

このとあるマルウェアも、Hopper で解析されては企みがバレてしまうと思い、自身の中にこの Copyright を埋め込んだということでしょう。この部分を手で書き換えることで、Hopper でディスアセンブルできるようになったそうです。(そしてたぶん Hopper 自身も)

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Forever Given – スエズ運河で立ち往生している船員のためのデートサイト

Forever Givenは、台湾のエバーグリーン社が運航(所有者は日本の正栄汽船)し、スエズ運河で座礁して世界の海運に大きな影響を与えているエバーギブン号の事故を題材としたジョークサービスです。(サービスの中身はありません。たぶん)

スエズ運河を通行する予定だったたくさんのタンカー等が、後から後から数珠つなぎに再開通を待ったり、諦めて喜望峰経由の遠回りに針路変更したりしている様子が話題になっていますね。

Forever Given (船名 Ever Given のもじり)は、そんな「スエズ運河周辺でスタックしてしまった」船員のためのマッチングアプリで、運河が再開通するまでの無為の時間を有意義なものに変えてくれます。

『私は「コンテナ船のキャプテン」で「甲板員」との出会いを求めています。船の名前はナントカです。』という簡単な入力で、希望のデート相手を探すことができます。

と、急いで作られたジョークアプリのガワで、実際に動くわけではありません。時事ニュースに対してフットワークは軽いですね。

via Twitter