Busy Simulator は、あなたの忙しさを演出してくれるwebサイトです。
Google、Slack、Teams、メールやSkype などの主要な通信アプリのアイコンをクリックすると、通知音がランダムな間隔で鳴るようになります。
スライダーで頻度を調整すれば、ひたすら通知が来てとても忙しい感じにすることも可能。
「…ちょっとトラブルで呼び出しを受けてまして」みたいな感じでその場を離れるのに使えるかもしれません。
via Hacker News
Busy Simulator は、あなたの忙しさを演出してくれるwebサイトです。
Google、Slack、Teams、メールやSkype などの主要な通信アプリのアイコンをクリックすると、通知音がランダムな間隔で鳴るようになります。
スライダーで頻度を調整すれば、ひたすら通知が来てとても忙しい感じにすることも可能。
「…ちょっとトラブルで呼び出しを受けてまして」みたいな感じでその場を離れるのに使えるかもしれません。
via Hacker News
Theremin(テルミン) は、世界初の電子楽器テルミンをモチーフとしたwebサービス/アプリです。(2014年に最初のバージョンが公開されていたそうです)
単に音を鳴らすだけなら簡単で、黄色いエリアでマウスをグリグリとドラッグするだけでそれっぽい音が出ます。
4種類の波形の音や、ディレイ、フィードバック、スカズ(波形の汚し)を調整することで、音色を調整できます。
本家テルミンと何から何まで同じ仕組みなわけではないので、名称がまったく同じなのはちょっと誤解を招くところかもしれません。プレイの感触としては共通点もありそうです。本物のテルミンを演奏したことはありませんが。
スマートフォン版(iOS / Android)が有料で出ていて、そちらでは演奏の録音やダウンロードもできます(デモ動画)。同じく録音ができるChrome拡張版もあるそうですが、現在はダウンロード不可になっています。
Redact は、Facebook や Twitter などの SNS の過去の投稿を削除管理をしてくれる新アプリ/サービスです。
このサービスを使うと、定期的に、あるいは単発で登録したSNSの過去の自分の書き込みを調べ、自分の設定した条件で削除してくれるということです。
Facebook で試してみました。
まずFacebook上で、テスト用にいくつかポストをしました。(何年もろくにFacebookを使っていなかったので、テスト用投稿を作るところから)
Redact への条件として
を対象に設定しました。対象のポストを探すだけの「プレビュー」と実際に消す「削除」がありますが今回は削除を実行
「本当に進めていいですか?」の確認
「1件を削除しました」
先ほど一番最後にあった「テスト」を含んだポストが、Facebook上で削除されているのを確認しました。
単発の「削除」ではなく「スケジュール」にすると、指定した間隔でこの処理を定期的に繰り返してくれるそうです。
昔のSNSでの発言、毎日のように書き込みしている本人にとっては覚えてもいないものがほとんどだと思いますが、インターネット空間には残り続けています。検索などで迷い込んできた第三者が見ることもありますし、何か素晴らしい発言をしたり炎上したりして目立ったりすると、過去に遡って読んでくれるような人たちも現れます。
その結果として今言っていることと矛盾したり正反対な意見を書いていたりが見つかったりや、犯罪や不正行為の自白になっていたりで別の炎上を起こしてしまうということも起こっていますね。
その場の言い捨てのつもりでSNS で発言していた人にとっては、そのような過去の投稿が発掘されて出回るのは恐ろしいことでしょう。Redact の機能はそのような問題を防ごうとしているというのもあるのかなと思いました。
最近の炎上例なら「死ね」とかでしょうか。昔SNSで悪態をついていた自覚があるなら、候補となりそうなキーワードを入れれば、Redact が探し出してその発言だけを削除してくれるというわけです。
最初からSNSを短期の投稿場所としてしか考えていないなら、たとえば毎週一回チェックをさせてそれ以前の投稿はすべて消してしまうような運用をしてもよい。
リリース時に対応が謳われたサービスは Facebook, Twitter, Discord, Twitch, LinkedIn, Microsoft Teams, Skype, Instagram, Slack など多岐にわたります。サービスも、そのサービス内の何が消せるかについても、今後も拡充を続けるそうです。
これらのSNSサービスがすべて Redact のような外部サービスを良しとするわけでもなく、Facebook の例では連携は API 等ではなく、Facebook のパスワードを Redact に預ける形でした。SNS アカウントを大事にしているなら、ここの点のセキュリティは気になるところかもしれません。
SNSへの対応も大変なサービスだと思いますが、PC/Mac/Linux 版は現在は無料で使えるそうです。iOS/Android 版はこのあとのリリースが予定されていて、そちらは有料となる予定。
via Hacker News