人材募集

職場・働き方紹介

ラボの働き方の特長

高い裁量と自由度

サイボウズ・ラボでは、研究メンバーそれぞれが大きな裁量を持って活動できます。
ほとんどの場合、研究テーマは会社から指示されるのではなく自分で設定します。
学会へ参加、勉強会への参加・主催などの多くの取り組みは社内の掲示板で報告するだけで十分です。
心配事や確認しておきたいことがあれば定例会議で報告して相談できます。
サイボウズ本社との議論・勉強会はもちろん、他の企業・組織・大学との共同研究もかなり自由に進められます。

フルリモートを基本とした柔軟な環境

出社義務はなく、完全フルリモートでの勤務が可能です。利用するPCも会社支給のものに限らず、個人所有のものを使うことも認められており、研究者のスタイルに応じて柔軟に働ける環境が整っています。

シンプルなマネジメント体制

ラボの組織は、社長・部長・研究メンバー・バックオフィスというシンプルな構成です。社長は理念や活動方針を定め、部長が各メンバーの研究テーマの確認と活動の評価を担当します。指示系統が明確で、メンバーは研究に集中しやすい体制です。

事務負担の少なさ

契約手続きなどの事務作業は、バックオフィスがほぼ全面的にサポートします。研究者が本来の活動に注力できる環境が用意されています。

柔軟な研究予算制度

研究予算は、掲示板やkintoneアプリ上で用途や金額、その意義を説明して申請します。
半期ごとに見直しながら柔軟に運用でき、期初の計画に縛られず機動的に活用できます。
書籍や旅費・Webサービスなどの少額決済も含めてバックオフィスが迅速に処理してくれるため、煩雑な書類作成は不要です。

社内コミュニケーション

ラボでのやり取りは、ほとんどが社内ツールの掲示板を通じて行われます。情報の透明性が高く、誰でも議論に参加できる環境です。

学び合いと交流の機会

毎週、ラボメンバーが集まるゼミが開催され、年数回の成果発表会も行われます。そのほか、本社を含めて任意参加の勉強会が多数開かれており、研究者同士が自由に交流・学び合う文化があります。

オンボーディング支援

入社後は、人事や情報システム部による全社的なオンボーディングに加え、研究に関する部分はラボのメンバーに相談できる仕組みがあります。新メンバーも安心して研究を始められます。

評価制度と給与決定

年に数回の成果報告会を通じて活動内容を共有し、その上で年1回、部長との評価面談が行われます。給与はこの評価面談の結果によって決定されます。

副業の自由度

競業にあたらず、かつ雇用契約を伴わない副業であれば、申請なしで自由に行えます。会社の資産を使う場合や、他社に雇用される場合のみ申請が必要です。

1日の流れ

サイボウズ・ラボでは、メンバーひとりひとりが主体的にスケジュールを組み立てられます。フルリモート環境のため、生活スタイルに合わせて柔軟に研究に取り組むことが可能です。ここでは、メンバーの1日の流れをご紹介します。

例1

09:00在宅での勤務開始
15:00家事・育児が割り込み始める
21:00また在宅勤務に集中できる
24:00勤務終了

例2

05:00起床
05:30運動
06:30掃除・朝食など
08:00勤務開始
17:00勤務終了

例3

06:00朝活
07:30朝食・子の世話
09:00業務
11:30昼食、勉強会
13:00勤務開始
17:30勤務終了

研究環境

サイボウズ・ラボの研究環境は、メンバーごとのスタイルや研究テーマにあわせて多様です。シンプルなノートPCとテキストエディタを中心に開発する人もいれば、大規模な計算や生成AIの活用を行うためにハイスペックなマシンや専用サーバーを利用する人もいます。エディタやキーボードといった開発ツールへのこだわりもさまざまで、計測機器、はんだ付け設備といったハードウェア開発寄りの環境を整えているケースもあります。
研究に必要な機材やツールはメンバー自身が自由に選び、最適な環境を構築できるのが特長です。

メンバーインタビュー

サイボウズ・ラボで働くメンバーが、研究内容や日々の取り組み、働き方の工夫について語っています。実際の声を通して、ラボの雰囲気や価値観を知ることができます。

メンバーインタビュー


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