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iPadのソフトウェアキーボードでタッチタイプを可能にする補助アイテムiKeyboard

Ikeyboard1
なるほど! 指の場所が決まれば、見なくてもキーボードが打てるかもしれないですね。

Ikeyboard3

タブレットはハードウェアキーボードが無いぶん、ノートパソコンに比べて小さくて軽いし、ソフトウェアキーボードは使うときだけ表示できるのも良いところです。もしこのガジェットで手元を見なくてもキーが打てるようになるのなら、外出はタブレットだけで十分、という人も増えるのではないでしょうか。

Kickstarterで30ドル(3300円)以上貢献すると、一番最初の試作品が一個もらえるということですよ。

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歯磨き粉が今日の天気を教えてくれる発明

Toothpasteweatherprediction
日常つかうアイテムに動的な特性を持たせようというMITのメディア・ラボの研究で作成されたプロトタイプです。
この機械、その日の天気予報にあわせて、味が違う歯磨き粉を抽出してくれます。ミントだったら昨日より寒くなる、シナモン味なら暑くなる。青い縞は降水量を示すんだとか。
今はLinux OSを積んだパソコンとアクチュエーターで歯磨き粉の味を変えているようですが、将来的にはお店で売ってるチューブの中にバッテリーと仕掛けを内蔵させ、「雨が降りそうな味」を提供できるのではということ。
毎朝必ず使うものだから、わざわざ天気予報のチェックをする手間が省けますね。歯磨きを終わった後からでも、歯磨きの時の感触を思い出せるかもしれないですし。
via Is it raining out? Ask your toothpaste | Crave – CNET

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水の無駄遣いをやめろ、さもなくばこの金魚が…

Watersavingbasin
デザイナーヤン・ルーさん(Yan Lu)のデザインした、Poor Little Fish(かわいそうな小さな魚)という洗面台です。
水を流し続けると、金魚鉢の中の水がどんどん減っていきます。水を止めると、上の鉢の水位は元に戻ろうとします。これは水の無駄遣いが減るかも。
実際には、金魚のいる水がタップから出てくるわけではなく、また、金魚鉢の水が完全に抜けることはないそうで、万一エコ的に凶悪な人が来ても金魚は大丈夫だそうです。あくまで水の大切さを訴えるためのディスプレイ的な仕掛けということです。
via Poor Little Fish Basin : Your Fish Will Die If You Waste Water! | Tuvie