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これまで販売されたiPhoneの画面サイズを全部合計したら

Stupid Calculation(馬鹿な計算)ブログは、計算しても何の役にも立たないことを真剣に計算するというのがテーマらしいブログです。

monophone-in-new-york

去年の5月の記事なのでその時点での数字ですが、アップル社の財務レポートから3億5千万台ほどのiPhoneが売れていて、そのうち2012年9月21日のiPhone 5発売前の画面サイズは3.5インチのみとなります。それ以降のiPhone 5とそれ以外の売り上げ比率を推計し、それぞれの液晶のサイズの面積を掛けることで(詳しい計算を追いたい方は原文を)…

2,073,384,852 平方インチ、というサイズが求められます。この面積を 16:9 のiPhone画面の比率で作ると、5,059 フィート x 2846 フィートの長方形となります。

ニューヨークのセントラルパークの幅が 2640 フィートだそうなので、この「全部のiPhoneの画面を合わせた巨大iPhone」は、セントラルパークよりも少し幅広となります。これを実際にニューヨーク、マンハッタンの写真の中に立ててみたのが冒頭の絵、というわけ。

全部が米慣習単位(ヤード・ポンド法)で計算されているので、直感的にわからなくてイライラするところもありますが(とはいってもiPhoneの液晶画面もインチベースではあります)。

だからどうした、と言われるとそれまでなんですが。暇つぶしも真剣にやると興味深い結果(?)が出るということで。

via Stupid calculations

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わざと間違い、正しい答えを返さない電卓 Wrongulator

Wrong(間違い)+Calculator(電卓)でWrongulatorは、「決して正しい答えを返さない電卓」だそうです。

Wrongcalculator

この「世界最悪の電卓」、見た目は太陽光で動くよくある電卓ですが、その恐ろしいのは計算結果が決して合わないこと。同僚を騙すときのジョークグッズとしてどうか、と言っていますが、ひそかに本物と入れ替わったりしたら混乱を起こすでしょうね。

イギリスの通販サイトに4.95ポンド(630円(6ドル))で掲載されていますが、予想外の人気だったのかそもそもあまり製造してないのか、今は在庫切れのようです。米Amazonでも売り切れ

HP関数電卓のファンが集まるカンファレンスで、このウロングレーターの実演紹介をしています

via Wrongulator Guaranteed to Be Incorrect 101% of the Time – Technabob