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実写版アングリーバード

ほんとうに流行ってるんですねえ。スペイン東部のテラサで、携帯電話とAngry Birdsのジョイントプロモーションとして行われた、リアルアングリーバードの様子だそうです。BGMは生演奏で。

当たってないのに爆発したりもしてますが。よくやりますねえ。

[更新] 6月に入って、演出をつけた別バージョンの動画が公開されています

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出たばかりのChrome版Angry Birdsがさっそくハックされ、全レベルが遊べるように

Google I/Oで発表された、iPhoneやAndroidで人気のゲームAngry Birdsのウェブブラウザ版、HTML5で作られていてChromeブラウザでアプリ版とまったく変わらない感覚で遊べることに驚きましたが、もう中身を解析した人が出てきたようです。

要は、どの面をクリアしたかの情報が保存される場所がわかったということなのですが、ブラウザ版を実行した状態で、以下のコードをアドレスバーで実行すると、全部の面のロックが外れてしまいます。

javascript: var i = 0; while (i<=69) { localStorage.setItem('level_star_'+i,'3'); i++; } window.location.reload();

Angrybirdschromeunlocked

Google I/Oでは、Chromeブラウザ上でのアップストアも発表されました。ケータイやスマートフォンでやっているようなアプリ課金がHTML5ベースのwebサービスでもできるという嬉しいニュースでした。パソコン上のブラウザで動くゲームやコンテンツを作って売れる手段ができるのですから。

このブラウザ版Angry Birdsは、今のところ課金とか無い無料版ですけど、元々のiPhone版などは先のレベルに進みたい人に有料アイテムを売るのが収益源の一つなので、こんな風にソースから中の仕組みが見えてしまうと、そのような課金はやりにくくなるかもしれませんね。スマートフォンのアプリとは違って、ブラウザ上のページではソースが見放題なのは仕方がないことですけれど。

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ツイッター友達を使ってカードゲームをするTweetTrumps

TweetTrumpsは、自分と相互フォローしているツイッターユーザーの様々な指標・統計データを元にカードを生成し、そのカード同士での勝負をすることで進める、オンライン・カードゲームです。
ツイッターアカウントを入れてボタンを押すと、友人関係を調べてユーザーからカードを作ってくれます。
カードには、フォロー数、被フォロー数、ツイッター暦(日)、単語の長さ、下品な言葉を使ってるか、一日の平均つぶやき数、つぶやき中の#や@の個数、文法の正しさポイントからランダムに5つが表示されます。
そのカードと、まだ開かれていない対戦相手のカードで、5つのうちどの数値で勝負するかを決め、選んだ指標で勝っていれば一勝、という仕組み。
Tweettrumpscards
つまり、今手元に来たカードの5つの数値のうち、どれが一番良い数字なのかを考えて勝つゲームということですね。
ロンドンで行なわれたアンカンファレンス形式のツイッター開発者イベントWarblecampの、24時間でツイッター利用した何かを作る、という企画で作られたもので、友人関係の取得や各数値の取得にはYahooのYahoo Query Language(YQL)を活用しています。
24時間で作られたばかりということで、相互フォローの友達が少なすぎるとエラーになったり、荒削りな点は残っています。ですが、自分の友達を数値化してそれを使ったゲームにするというのはアイデアだな、と思います。
via Mashable