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嘘から出たドラクエ風Google Maps

グーグルがドラクエ風Googleマップを発表したのが 2012年のエイプリルフール。

その時はエイプリルフールのネタでしかなかったのですが、このファミコン風Google Maps を自作した人が現れました。

ファミコン/ドラクエの祖国に敬意を表してか、デモ動画の中では東京周辺から川崎、横浜を訪れています。(3:20頃)

元の衛星動画をグリッドで切り、グリッド内の色の多さをカウントし、色に合わせたファミコン風のタイル地形を割り当てるという形で8bit地形図を作り、それをタイルサーバとして動かしているということ。

現在はラズベリーパイ上などを外に置いたままNESにつないでの動作ですが、NESのカートリッジの形に収めるようがんばりたいそう。

via Hacker News

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traintrackr – むき出し基盤にLEDでメトロ運行や雨雲情報を表示するサイネージ

米ボストンのケンブリッジ・ハックスペースとイギリスのロンドンから生まれた traintrackr (アメリカ向けサイト) は、基盤上に配置された LED が鉄道のリアルタイム運行情報を表示するというガジェットです。

地下鉄の路線図に合わせて配置された LED で、車両が現在いるところが光ります。

開封動画を観ると、ロンドン地下鉄(大)はかなりの大きさ。

地下鉄セントラル線やノーザン線など、単発の路線を扱ったものもあります。

ニューヨークやサンフランシスコなどアメリカの地下鉄も。日本の都市はありませんでしたが、運行データの入手ができれば作ってくれるかもしれませんね。

対応していない路線についてもデータを送りリクエストできるようにするそう。また、表示内容を自分でプログラムしなおすこともできるそうです。

他には、雨雲の状況を表示する UK Rain Tracker も。こちらもニューヨークやカリフォルニアなど複数の地域版が販売されています。

今なら液晶に表示すれば十分かつ情報量も増やせそうですが、あえてむき出しの基盤で作ったところがデザイン性なんですかね。自宅の近所の雨雲ディスプレイなんかは、玄関に飾っておくのもよさそう

via Hacker News

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自動運転自転車

自走する自転車を個人で開発された様子をまとめた動画です。語りも字幕も中国語で、なんとなくしかわかりませんが。

ハンドルはベルトで左右に操作、後輪はモーターで回して駆動力を得、LIDARで前方を把握して障害物を避けています。

3Dプリンターによる成型パーツが注文したら届くという感じでしょうか。

動画は11分でサラっとまとまっていますが、パーツの設計にリアルタイムOSにその上で動くソフトウェアの開発と、一人で何でもできるのすごいなと。

via Hackaday