「演奏してる」と言うにはだいぶ苦しい音ですが、この楽器は機械で鳴らすにはいかにも難易度が高そうですよね。
圧縮空気を、音程を変えるスライドの前後と、マウスピースからの吹き込みの2か所で使い、それを Arduino から制御することで何らかの音を出しています。
こちらは解説動画
プロジェクトまとめページには、PDFでまとめられた作成手順も残されていて、ここまでの成果を使って、さらに人間に近いトロンボーンロボットへの挑戦に参加することもできそうです。
「演奏してる」と言うにはだいぶ苦しい音ですが、この楽器は機械で鳴らすにはいかにも難易度が高そうですよね。
圧縮空気を、音程を変えるスライドの前後と、マウスピースからの吹き込みの2か所で使い、それを Arduino から制御することで何らかの音を出しています。
こちらは解説動画
プロジェクトまとめページには、PDFでまとめられた作成手順も残されていて、ここまでの成果を使って、さらに人間に近いトロンボーンロボットへの挑戦に参加することもできそうです。
ジャズ・トロンボーン奏者のポールさん(@JazzTrombonist)のツイートが話題を読んでいます。
音声入力を使って妻にメッセージを送ったポールさん、「あとで買い出しに行かなきゃね」と書いた後にトロンボーンの練習を続けたそうですが、妻の方には「ウーウーウーウー フーフーフーフー ウーウーウーウー」という謎のメッセージが大量に届いたということ。
I accidentally texted my wife with voice recognition…while playing the trombone pic.twitter.com/tWCPSXbbrO
— Paul The Trombonist (@JazzTrombonist) November 21, 2017
いいねが20万件もついたことを受けて、ポールさんはツイッターで紹介したことが起こった様子を動画で再現しています。
こういった日常音も、音声認識技術が学習を続けて進化すれば、メッセージとしては取り込まず無視したり、映画のクローズドキャプションみたいに、「(トロンボーンの演奏)」など情景として説明してくれたりしそうではあります。
それまでは、いろんな楽器を音声認識に食わせてみて、どんな結果になるか試すと面白いかもしれないですね。逆に、人間の言葉でないものを与えて、ちゃんと言葉に認識させる、という遊びもあるかもしれません。
via Geekologie