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ネットの事件

Facebookが母の日専用の花アイコン「感謝!」をテスト中

フェイスブックのいいね! のリアクション、「うけるね」「悲しいね」など現在は6種類から選べますが、

facebook-reactions

ソースコード中に花アイコンと「感謝!」の文字が追加されているのを、ツイッターユーザー @sreedevsharma さんが発見しています。

実際ソースコードを見ると、is_visible: false (見えない)という状態で感謝のリアクションが含まれていますね。

The Verge がフェイスブック社に問い合わせたところ、「母の日を祝って、いくつかのマーケットで花を贈るリアクションをテスト中です」という回答を得たとのこと。

「アメリカでは有効にならない」とも言われたそうですが、日本は母の日もアメリカと同じ今週末ですし、ソースコードは日本語も対応(「感謝!」と入ってます)しているので、日本語ユーザーは日曜にこのリアクションが使えるようになるのかもしれません。

一時的な特別リアクションらしいですが、一回つければその後もつけた記事にはこの花が表示され続けるようです。

特定の日だけ使えるようなリアクションの話は今回初めてだと思いますが、これがうまくいけば、いろいろな記念日で特別なリアクションが用意されるようになったりするのかもしれません。

[追記 2017-05-19] 2017年も、日本のユーザーに対して母の日一日限定でこの「感謝いいね」が有効になっていたようです。

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ネットの事件

他人のFacebookアカウントを乗っ取る方法を見つけた人が$15000の報奨金を貰う

アナンド・プラカッシュさん(Anand Prakash)が月曜にブログで報告したのは、フェイスブックで他人のパスワードを取得する方法を見つけたという話。

Facebook のパスワードを忘れた時の再取得の手順は以下のようなものです。

  1. 電話番号かメールアドレスを入れる
  2. 送られてきた6桁の数字を本人の証明として入力
  3. 新しいパスワードを設定する画面に行ける

3でデタラメな数字を入れ続けると、10-12回ぐらい失敗した時点でブロックされてしまうそうです。ですので、6桁の数字を総当たりで試すことなどできないはず(=安全)なのですが、

  • beta.facebook.com
  • mbasic.beta.facebook.com

というfacebookに同じようにアクセスできるサブドメインでこれを行った場合、失敗してもブロックされないのを見つけた、というのです。

何回でも試せるので、10万回繰り返すスクリプトを回し、(他人のパスワードを本当に変えると犯罪なので)自分のアカウントのパスワードの再設定ができることを確認した、ということ。

こちらがデモ動画

Facebook への報告が2月22日、翌23日には修正を確認したということで、もちろん現在はこの手は使えません。

プラカッシュさん、3月2日には、Facebook からセキュリティホール発見の報奨金として$15000(165万円) を受け取ったということです。

ものすごい技術力がある、とかでもなく、beta. というアクセスができる別の入口を知っていた、とか、そこでたまたま試してみた、とか、こんな形でのセキュリティホール発見もあるんですね。これで$15000(165万円) 貰えるのは嬉しいだろうな、とは思いますが、もしこの hack が本格的に悪用されていたらどれぐらいの損害を被っていたかと思うと、Facebook には安く上がったと言えるのではないでしょうか。

もし2月23日以前に「変えた覚えがないのにパスワードが変わってた」ということがあった人は、気づくまでの間に同じ手口でアカウントにアクセスされていた可能性もゼロではないですね。

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プライバシー

子供が映っている写真は自動的に限定公開にしたい、とフェイスブックの中の人が語る

「フェイスブック10年間のイノベーション」というイベントでフェイスブック副社長(日本語の副社長ほどは高い役職ではありません)のジェイ・パリクさんが語ったところによると、親が自分の子供の写真をフェイスブックへアップロードして、それがフェイスブック全体に公開する指定となっている場合に、「知人限定じゃなくていいんですか?」と警告することが将来的にできるだろうということです。

GoogleもFacebookも、利用者が撮影してアップロードした写真の中の人物の誰が誰かを特定することに一生懸命になっています。いずれは動画の中に映っている人を特定したりもできるようになるでしょう。

巨大なネットサービスに、居場所や友人とのやりとりだけでなく顔や表情まで読み取られ、広告のターゲットとなっていくのは不安もあります。ユーザーのためになることにも使えるんですよ、という言い訳用であっても、子供のプライバシーを守るための機能も検討してくれるのはいいかなと思います。