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ツイートすると山が喋ってくれる Mountains of Mouthness

スウェーデンのデザイナー Magnus Östergren さんが作った、2つの3D CGで描かれた山が世界中からのツイートを音声合成で話すというインタラクティブ実験が、The Mountains of Mouthness です。

ハッシュタグ #bad を含むツイッターのつぶやきを探してきて、それを仮想空間に描かれた、口のついた山が喋る、というサービス。スマートフォンやタブレットのブラウザで開くと、デバイスの向きにあわせて視点が動きます。ハコスコとかあると没入感も出るでしょう。

mountains-of-mouthness

ハッシュタグ #bad ではなく、 @MoMouthness へのリプライやハッシュタグ #mouthness で直接確実に(とは言っても今のように混んでると全部拾ってるのかわかりませんが)喋らせることができます。

現在、ハッシュタグ #mouthness で検索するといろんなユーザーのツイートが大量に流れているのがわかります

twitter-search-mouthness

こちらはデモ動画。

ユーザーが指定した個別の情報から、CGと音声合成でこういったアニメーションをリアルタイムで作ってみせる、というコンテンツは、これから増えて行きそうですね。

via Potemkin via The Daily What

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Goat Attack – ヤギの写真とダジャレを友達に送りつけるサービス

Goat Attack は、SMSで友達に山羊の写真+山羊を使った言葉遊びのメッセージを送りつけることができる有料サービスです。

goat-attack

サイト上から指定した電話番号に対して、”Stand Back! I goat this.” (下がれ、ここは俺に任せろ got と goat を掛けている) など、goat に絡んだダジャレメッセージと一緒に、ヤギの写真を送れます。

6通送るのに$0.79(円) 、14通だと $1.19(110円) 。支払は PayPal です。

これで金取るの! と思いそうなところですが、LINEの有料スタンプを買って送る人がたくさん居るのですから、真のヤギ好きならこれぐらい安いものなのかもしれません。

仮想世界でヤギを動かせるGoat Simulatorが人気なのですから、ヤギメッセージにも一定の需要があるのかもしれませんね。

via Geekologie

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公共交通機関の停車地からアメリカの都市を当てるクイズゲーム Guess the City by Transit Stops

アメリカ合衆国全土の電車やバスの路線データを収集し提供している、CNT運営のAll Transitが、路線データを使って作成したのがこのクイズ Guess the City by Transit Stops (バス停/駅から都市を当てよう)

guess-the-city-by-transit-stops-san-francisco

このように、バスや電車の止まるところだけがプロットされている地図を見て、それがどこの街かを当てるクイズです。頻繁に停車するところは青色が濃くなるので、都市の中心地や主要道もなんとなくは見て取れますが。

上はレベル1の出題で、これぐらい特長があると行った事がある人や地図が好きな人にはわかると思いますが、一番上のレベル4になると、下に出てくる4択の都市からして聞いたことが無かったりしますし、路線も少なくて判別困難です。

guess-the-city-by-transit-stops-level4

guess-city-by-transit-stops-result

同じようなデータがあれば、日本版のクイズを作ってみても面白いかもしれません。

via Maps Mania