「ネットのサービス」カテゴリーアーカイブ

あなたのトイレットペーパーがいつまで持つか計算してくれるサイト

HowMuchToiletPaper.comは、あなたが持っているトイレットペーパーが、今後何日間で無くなるかを計算してくれるウェブサービスです。

デフォルトでは、現在の所有数、および一日何回トイレに行くか、で試算をしてくれます。”○○% of your quarantine”というのは、自主的な引きこもり期間として2週間を想定し、2週間に対してどれぐらい多いか/少ないかの割合です。

Advanced Options(高度な設定)ではさらに、一度に拭く回数、一度に何回切り取るか、一ロールから何回切り取るか、家族の人数、隔離予定期間、を調整することができます。ペーパーを人より多く使う人や家族で退避している人も使えますね。

新型コロナウイルスの大流行により、世界各地で外出禁止令や在宅勤務勧告が出ていますが、それに先立って店頭でのトイレットペーパーの買占めが起こり、地域によっては今でもトイレットペーパーを買えなかったりするようです。

毎朝ドラッグストアに並んでマスクやトイレットペーパーを過剰に買い続ける消費者がいるのでは、というのもSNS等で言われているところですが、もし山のように家にトイレットペーパーがあるなら、この計算機で予測してみてはどうでしょうか。何年分もキープしている、なんてこともあるかもしれませんよ。

via TheNextWeb

民主社会主義シミュレーター – アメリカ初の民主社会主義者大統領を遊ぶゲーム

Democratic Socialism Simulator(民主社会主義シュミレーター)は、「もしも民主社会主義者がアメリカ大統領になったとしたら?」というifの世界をプレイするゲームです。

この民主社会主義の大統領というのが、民主党の大統領候補を争うバーニー・サンダース氏を念頭に置いているのは明らかですね。

ゲーム中のプレイヤーは、正確には、民主社会主義者の大統領個人ではなくその陣営を支える人々の集合体を演じることになります。

UIは有名な出会い系アプリTinderの方式を真似たもの。選択肢に対して左右どちらかのスワイプを行うことで意思決定したことになります。

画面の下には、様々な有権者を模したキャラクターが配置されています。各キャラクターをタップすると、そのキャラクターが何を重要と考えて投票しているかを見ることができます。

政策を判断して実行するたびに、それぞれのキャラクターが支持に近づくか、あるいは不支持に回るかが変化していきます。

左下は、議会の支持状況や次の大統領選までの残り時間を示します。右下の3つのバーは、陣営の資金力、人民のパワー、そして温室ガス効果をそれぞれ表します。温室ガス効果は0に下げることがゴールだそう。

プレイしてみましたが、これがなかなか難しい。リベラルな政策をあまりに理想的に推し進めていくと、富裕層やメディア、外国との関係などが悪化して支持者が離れて行ったりします。課税や出費先の選定と国庫のバランス取りにも繊細な判断が要求されます。初回は残念ながら4年目の選挙で負けてしまい、2期目を続けることができませんでした。

それぞれの政策と、その政策によって何がどう変わるかというデータはこちらのスプレッドシートで公開されているので、より勉強したければこれを読むのが良さそうです。notes のところには、その政策の結果起こる影響の根拠となる資料へのリンクなどが書かれています。

リリースノートでは、ゲームの設計背景にある考え方などについて、さらに詳しく書かれています。

Linux版、MacOS版、Windows版、Android版が存在し、価格は$2.99(220円) 。

選択肢や選択結果による影響のパラメータには、当然ながら作者の思想が反映されています。ですので、ゲームでそうなるから実際にも必ずそうだ、なんてことはどうしても言えません。他の政治的信条のある人が同様のゲームを作れば、施策に関する反応がまったく違ったものになることも多いでしょう。そこを理解した上で、ですが、為政者の立場になって判断し、その結果を追体験できる、というのはゲームのシュミレーション性をうまく使って社会的な問題への興味を喚起するよい方法の一つなのではないかと思います。

via The Verge

Icaro – 飛行機旅行での放射線被爆量を計算してくれるサービス

ICAROは、飛行機に乗って旅行した際に、宇宙放射線をどれだけ浴びるかというのを推定してくれるWebサービスです。

計りたい日付と、出発地と到着地の二つの空港を入れます。

肺レントゲンの撮影での被ばくだと何回にあたるか、と、微量の放射能を持つバナナを何十本食べたのと同様か、というわかりやすい指標も同時に表示されます。

1mSv(ミリシーベルト)を1年間の上限としてパーセントが計算されているようですが、この1mSv はパイロットなど日常的に高高度に長時間晒される職種の人が年間に受けられる量としてEUなどで規定している追加被爆量のようです。

アプリはAmentum Aerospace社Cosmic Ray APIを利用しているようです。こちらのAPIは非商用であれば月間10000回まで呼べる無料枠があります。この用途以外の使い道がちょっと思いつきませんが、飛行機移動の

brizzly+ – 2012年に消えたTwitterクライアントサービスが「取り消し」「自動削除」など新機能つきで再登場

8年前、2012年の3月にサービス終了したBrizzlyというTwitterクライアントサービスが、プラス記号のついた
Brizzly+として戻って来たそうです。

売りの新機能は以下のようなものです

  • ツイートの取り消し(Undo)
  • ツイートの再投稿(Redo)
  • ツイートの一定時間後の自動削除(Auto-delete)

ツイートの取り消しは、もちろんTwitter本体にそんな機能はないので、Brizzly+ の内部で投稿を遅らせておき、その間に取り消しを指示されたら投稿しないことで取り消したように見せているわけです。遅延の時間は10秒か10分から選べます。

自動削除は、投稿から1日、1週間、1か月後などの指定した時刻に、そのツイートを消してくれるという仕組み。僕は自分のツイートを後で消すことがあまりないのでありがたさがわかりませんが、ツイートがいつまでもネットに残り続けることを良しとせず自分で見直して削除しているような人であれば、かなり便利な機能でしょうね。

いいねの数を指定して、一定数以上のいいねを貰っていたら自動削除をしない、といった指定もできるそうです。

投稿の取り消しは、多くのtwitterユーザーが一度は有ったらいいなと思う機能かと思います。「しまった」となって取り消せるのは、特に失言が多くてフォロワーも多い人には助けとなるかもしれません。「しまった」が自分で自分が書いた内容を反芻しての取り消しならこのBrizzly+で対応できるのですが、ツイートが発信されたあとのリアクションで「しまった」と気づけるような場合は、投稿タイミングを遅らせているだけのこのサービスでは、もちろん救済できません。

消えたネットサービスが8年もの間隔を開けて、しかも同じ人物によって再開されるのは、珍しいのではないでしょうか。無料プランは無く、料金は月$6(660円)。

サードパーティーのTwitterクライアントに関しては、Twitter社がAPIの制約をいろいろと強めたりして撤退したサービスも多く、今から再参入するのはたいへんだろうなとも思いますが、有料でこの機能を欲する人が今回はサービスを維持できるぐらい集まるでしょうかね。

via The Verge

WashYourLyrics.com – 好きな歌詞で手洗いポスターを作るジェネレーター

Wash Your Lyrics(歌詞を洗おう)は、「正しい手洗いの方法」ポスターの説明文のところに、好きな歌の歌詞を埋め込んだ画像を作ってくれるという謎に満ちたジェネレーターサービスです。

歌のタイトルと歌手名を入力し、石鹸タイプかジェルタイプかを選んでGenerateボタンを押すと、歌詞をどこかから持ってきて(API? 著作権? まあ古い歌やパブリックドメインの歌を指定するのが安全でしょうか)、ポスターの手洗い解説文に差し替えたものを出力してくれます。

ポスターの元は、イギリスのNHS(国民医療サービス)が作成したものです。

ネタ的なサービスですが、twitterでウケて爆発的に広まっているようです。公開2日目には23万枚のポスターが生成されたそう

新型コロナウイルス予防に意外と貢献している可能性もありますね。

Billisimo – サブスクリプション管理サービス

Billisimoは、AWS, Trello やSlack など課金型のサービスの購入状況を管理してくれるwebサービスです。

まだクローズトベータ中で動くところはわかりませんが、こちらの説明によると、チームで利用している課金サービスの課金状況や更新状況を、一つのダッシュボードでまとめて見せてくれるそうです。

毎月の請求や支払いデータをどうやって集めるのかな、と思いましたが、各サービスからのメールを使っているそうです。サービスに登録したメールをBillisimo にも転送するようにしておくと、Billisimo が各メールの送り主やメール文面を解析し、利用料の請求額やその支払期日などをそこから読み取るそう。

サービスの中には管理ページにログインしないと詳細が出ないものもあると思うので、そのへんはどうなってるのかな。

普段担当者がやってることでしょうけれど、会社の規模によってはこういったサービスの購読が数十から数百ということもあるでしょうし、安くて間違いが少ないなら使いたいと思う会社もあるでしょうね。

いろいろなサブスクを管理するこの Billisimo 、それ自体もサブスクリプションサービスで、料金は最小で月$100(1万1000円) からのようです。

BBC Micro bot – ツイッターで走るBASICインタプリタ

@bbcmicrobot に対して、BBC BASIC のソースコードをつぶやくと、

エミュレーターで実行して結果をアニメーションGIFで表示してくれるという bot が登場してます。

BBC BASIC というのは、1980年代にイギリスで教育用に開発された BBC Micro というパーソナルコンピューターに搭載されていた BASIC 言語だということです。

この @bbcmicrobot 、@dominicpajak さんの手によるもので、BBC とは何の関係もない非公式のアカウントだそうです。

Twitter API からリプライを取得し、Node.js 上で BBC Micro のエミュレータである JSbeeb BBC Micro emulator を呼び出してコードを実行、20秒後に画面をアニメーションGIF化してTwitter API でリプライする、という仕組みだそうです。

早速、いろいろなコードが投げつけられ、いろいろと懐かしい感じのアウトプットが並んでいます

書かれている BBC BASIC のコードを見た限り、N-BASIC とかそのあたりと大きく違う感じはなさそうです。オンラインの言語マニュアルもあるので、試してみたい方はどうぞ

via Hacker News

Japan Rent Calculator – 日本の家賃概算を英語で

Japan Rent Calculatorは、日本式の不動産賃貸料の試算ができる単機能のwebサービスです。

このサイトに希望の家賃額や借りる期間を入れると、実際に掛かる費用が試算されます。

敷金、仲介料、まあこのあたりは海外でもあります。そして日本特有の礼金、保証料などを含めて、実際の家賃がいくらぐらいになるのか、日本語がわからなくても確かめることができますね。

サイトのデフォルトは2年間、敷2礼1保証料1となってますね。まあ関東ではよくある数字ではないでしょうか。

「家賃10万円(909ドル)」とあっても住むのが半年だと、実質の支払いは月に均すと18万円(1636ドル)以上にもなる、ということで、こういうサービスを前もって使ってもらうことで、日本に来て話が進んでから「そんなの聞いてない!」とショックを受けることは減るかもしれません。

via Hacker News

Msgif – テキストをアニメーションgif化してくれるサービス

Msgif は、文字列を打つと、打ってる様子をアニメーションgifにしてくれるというサービス

Product Hunt の新着で見かけて、「こういうの日本語は動かないことが多いんだよねえ」と試してみたら、まったく問題なく動くしIMEで入力中の状態まで再現されました。

フッタの作者名を見たら日本名で、カナダ在住の日本人の方のようです。なるほど。

作成画面から、twitterなどSNSでの共有で使う用途で考えられているようですね。動きのあるメッセージを簡単に作って共有できるのはいいんじゃないかなと思いました。

via Product Hunt

iHateRegex – 正規表現サンプル集+構文図

iHateRegex は、正規表現のチートシートサイトです。

URLや日付、メールなどよく使われる正規表現はトップページに並べられていて、ワンクリックで

  • 正規表現
  • サンプル入力とマッチした箇所
  • 構文図

を見ることができます。

構文図を見ながら正規表現やサンプルデータを書き換えることで、その正規表現の理屈をいろいろと試して学習することができます。

また、それ以外の正規表現についても用途を入力することで(あれば)検索されます。

email(シンプルと複雑と2バージョンあります)のように正しさを追求しだすとたいへんな作業になるもの、ssn(アメリカのマイナンバー的な番号)やphone など地域が違えば正規表現も異なるだろうもの、などいろいろと突っ込みどころもありたいへんそうなサービスですが、世の中によくある形式に対する正規表現は個々人がその場で考えるよりも広く考え抜かれたものを採用したほうが良いと思いますし、こういうサービスが定番として使われるといい影響があるかなと思います。

サイトのソースも公開されていて、新しいtipを定義して追加依頼を掛けることもできます。

via Hacker News