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Nature RX – 疲れたあなたに特効薬「自然」のコマーシャル

Nature RX 、まずは90秒のコマーシャルを見ていただきましょう。

「Nature RX」という薬が有って、この薬を使うと「疲れ、イライラ、ストレス」などの症状が解消されるそうです。

nature-rx-top

  • シニカルすぎる
  • 疲れ切っている
  • 感情が麻痺してしまっている

などの症状がある場合、Nature の服用を増やす必要があるかもしれません。

Nature の服用にはまた、

  • 生活がゆっくりになってしまう
  • 仕事を辞めてしまう
  • 今の暮らしの(ピー)ッタレな面について真剣に考えてしまう

といった問題点もあるようです。判明している副作用としても、

  • わきあがる幸福感
  • 自己に対する真剣さの減少
  • はっきりとしない理由で良いムードになってしまう

などがあるそう。

最初Facebookで友達から回ってきた時、なんで薬のCM動画が回ってくるんだろう。いかにも良くある感じのCMだし、と感じたものです。いかにもな感じで作ったパロディだったんですね。

自然・アウトドアがすべての人に良いとは言い切れないよなあ、とインドア派の自分としては思いますが、ヒネりのある訴えの仕方ではあります。

via Facebook

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もし今年ドラマ「フレンズ」をリメイクしたら? Friends: Rebooted

映画スパイダーマンなんかは10年で作り直しとなったわけで、人気のある作品はそんなに昔のものでなくても今風に作り直すことでまたヒットするということは言えるかもしれません。

1994-2004年と10年も続いた伝説的シトコム Friendsも、時代を今に置き換えて作り直すと受けるのかもしれません。しかしもし作ったらこんなことになってしまうのでは、というのが “Friends: Rebooted”

今の20代の若者の生態を謎ってリアルにドラマ化すると、ドラマ的なイベントはなかなか目に見えにくいかもしれないですねえ。

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1995年のFacebookコマーシャル

1995年といえば、Windows95の出た頃ですね。当時のフェイスブックのCMがYouTubeにアップロードされています。

「いくつかやることが有ってカヤックに一緒に行けなくなったよ」と言ってきた友人に、フェイスブックに入ったばかりの男性が、「フェイスブックを使えば問題は解決だよ」とフェイスブックの素晴らしさを伝える動画です。

友人の「母に誕生日の贈り物をしなきゃ」という用事には、「そんなのフェイスブックで誕生日おめでとう、と送っておけば同じことさ」とアドバイス。そんなんでいいのか?

facebook-1995-mom

1995年ともなると画面デザインがいかにも古くさいですね。好きな写真を(6枚まで)送ると、プロフィールの画像として設定してもらえるというサービスもあったようです。

同僚の女性を飲みに誘う電話をしなきゃ、という問題については、「フェイスブックでその同僚を探せば、好きな映画、出身校、彼氏がいるかどうかなどすべてわかるんだぜ。イベントを作って招待すれば飲みに行くこともできるよ」だそうです。なんかストーカーみたいですが。

その誘いたい女性の写真からビーチでの水着写真を見つけ、「電話すれば無料でプリントアウトも貰えるんだぜ」と。昔はそんなサービスをやっていたとは。好きな画像を印刷したマグカップを購入したりもできたそうです。

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こんなに便利なフェイスブックへの入会方法はというと、800番で始まるフリーダイヤルに掛ければ、フロッピーディスクのスタートアップキットが送られてきて、最初の10時間は無料で接続できます。必要なのはパソコンと電話回線だけ。

動画には、「懐かしいなー、スタートアップキットのCDをフリスビーにして遊んでたよ」など当時を懐かしがる声や、「フェイスブックって昔はこんなだったのか」「おいおい、フェイスブックが始まったのは…」というコメントも寄せられています。

ちなみに、こちらが元ネタですね。AOL(アメリカ・オンライン)の1995年のテレビコマーシャル。パソコン通信で花を送ったり飛行機のチケットが取れますよ、という内容。

via Hilarious ad shows how Facebook would've been if it existed in the 90s