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ネットのサービス

City Guesser – 動画で世界のどの都市を見ているかを当てるゲーム

ストリートビューから世界のどこかを当てるGeo Guesser の動画版といったサービスが、City Guesser です。

街中を歩いている動画が流されて、わかったらクリックして地図から回答をポイントします。

国別や観光地、世界中どこでも、など問題の出題範囲を選ぶことで、難易度もさまざまに変わります。

「日本」でプレイすると、海外に比べるとやはりよくわかります。

一見ではわからなくても、歩いているうちに看板や標識に地名が出たり、周囲の人の話し声でわかったり。いくつか遊んだ感じでは、日本での出題は大都市や観光地ばかりなので、他の国もそうなのかもしれません。

難しさでいえば、英語圏でない外国が、一番難しいですね。看板が見えてもわからない。

動画はスマートフォーンを持ち歩いて撮られたのでしょうか。撮影者の動きに合わせて上下動したりするものも多いです。海外でもマスクしている動画があるので、最近の動画もあるのでしょう。クラウドソーシングにしてもこれだけ世界中の街を撮らせるのはたいへんそうだと思います。ユーザー投稿を受け付けるフォームもあるので、それで集まった動画も多いのかもしれません。

いきなり別世界に放り込まれたような感覚が楽しいサービスでした。

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データ

names.io – 徹底的な?姓名データベース

names.io は、世界の多数の姓(surname)と名(first name)を集めたデータベース、と言っているテキストデータで、GitHub で公開されています。

Exhaustive(徹底的な)が示すように、あらゆる国の姓名を収集しているそうで、README にも入手元へのリンクを多数載せていますが、その規模はというと「姓が10万種類、名が16万種類」だそう。あれ?

日本の姓は30万種類ぐらいあるそう。ローマ字表記のこのデータベースでは同じ音の姓はかなり整理されるだろうとは思いますが、それにしても10万種類で「徹底的な」はないかな、と。

ただこのテキストファイル、同じく公開されているスクリプトで各所のデータを持ってきて加工して作成していることから、データの入手元を増やしていけば、本当に網羅的なものになる可能性もあるでしょう。issues には追加すると良さそうな提案が集まってきています。

最初に「すごい」「完全」と打ち出すことで、あえて突っ込みを受けて改善していこうということなのかもしれません。

via Hacker News

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ネットのサービス

MapCrunch – Googleストリートビューをランダム表示

MapCrunch – Random Street View は、Googleストリートビューのランダムな場所を表示するというサービスです。

「Go」をクリックするごとに、どこか適当な場所を表示してくれます。

国を絞り込むこともできます。日本をランダムにジャンプして見る、もできるということ。

大陸ごとに指定したり、複数の国をまとめて指定したりもできます。

今ではラオスとかブータンとかでも写真があるんですね。ランダムで出てくると、首都を指定して表示とかではわからない、想像もつかない景色を探すこともできるかもしれません。

市街地だけ、屋内ビューだけ、国名地名を隠すモード、周囲360度を見せるモード、一定時間ごとに次々と違う場所の景色を映すモード、などいろいろな表示を指定することもできます。

via Maps Mania