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Wheredle.xyz – ストリートビューから州を当てるWordleインスパイア

Wheredle 🌎 は、人気の英単語当てゲーム Wordle のクローンで、英単語ではなくアメリカの州を当てるクイズゲームです。

出題は Google Street View の埋め込みでなされます。自由に動けるので、州の特徴が出ている看板や植物を見つけて、あたりをつけます。

外れの場合は正しい州の方角が出てくるので、その方角を含めて選びなおしとなります。

Wheredle という名前のWordle フォロワーは他にもあり、こちらは地名ではなく5文字の英単語を前後のスペースを含めて当てるという、単語当てとゲームしての本家 Wordle の派生形。スペースを入れて回答するのが少し面倒です。

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アメリカ各州で最もスペルが間違われる英単語 – beautiful や Supercalifragilisticexpialidocious

グーグル検索の検索動向統計を提供する Google Trends が、「これどう綴るんだっけ?」と検索された英単語を、アメリカの各州ごとにまとめています。

グーグルで検索されるから間違う、というのは必ずしも言えないと思いますが、英語ネイティブであっても自信が無い英単語が良く検索されるであろうことも本当でしょう。

beautiful, resume, schedule, sincerely, canceled などが、二つ以上の州でトップに立った、スペルが難しい英単語、ということのようです。

Supercalifragilisticexpialidocious とは?

さて、その中で気になったのが、テキサス州など6つの州でトップの Supercalifragilisticexpialidocious

辞書を引くと「とても素晴らしい」という意味らしいです。とにかく長いということが特徴の単語。映画「メリーポピンズ」(1964)中の楽曲から一般化した単語だそうで。

映画の歌から一般化した単語で、これだけ検索されるということは、使われているんですね。

Google Trendsチームは2017年も同じようにツイッターで発表しています。

2017年には Supercalifragilisticexpialidocious が2つの州でしかトップではないので、この単語の人気が上がったりしてるのでしょうか。

via Spelling Bee 2018: How to spell most misspelled words in America