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ドローンによる森の中のレースが、映画スターウォーズのよう

フランスのドローン愛好者の会 Airgonay が、ドローンを使ったレースを開催し、動画を公開しています。

24名の「パイロット」が参加したということで、これだけのドローンが集まると壮観な眺めですね。

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森の中にテープを使ってコースが作られ、そこを飛びます。

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FPS(First Person View = 一人称視点)でのレースということなので、パイロットは、ヘッドマウントディスプレイを被って、ドローンから見た視点でラジコンを操縦することになります。

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山の中で開催したのは、まだレース自体が手探りであることから、安全の確保のために人がいないところでやったのだと思いますが、いろいろと整備されていけば、街中でのレースとか、休日のオフィスビルでのレースなんかもできそうに思います。

本筋と関係ないですが、動画に写りこんでたこの人のちょっと気になるシャツ…

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日本製のようです。

via First-Person Drone Races Look Like Star Wars Pod Races IN REAL LIFE – Cheezburger

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スマートフォン

セルフィー(自分撮り)の次に来るのはドロニー(ドローンから自分撮り)?

英語圏での2013年の流行語 selfie (セルフィー、自分撮り)は、スマートフォンで撮影した自分の写真をソーシャルメディアなどにアップロードする行為を指すものです。

カメラ付きスマートフォンが自分撮り写真をネットに溢れさせたように、次はラジコン操作や自動操縦できる空飛ぶドローン(drone)の今後の普及が、ドローンでなければ撮れないような写真の流行を生み出すのではないか、というのがVentureBeatの予想

有名ブログKottke.org のJason Kottkeさんが、サンフランシスコの丘の上でドローンを使って取ったグループ写真4月に公開し、drone からもじって dronie (ドロニー)と呼んでいます。

他にも、いくつかの写真や動画のドロニーが公開されつつあるようです。

https://twitter.com/Quintin24/status/475937767403573248/photo/1

スマートフォンカメラに比べると、まだほとんど誰もドローンなんて所有してはいないので、セルフィーほど流行するかは疑問ですが、いち早くドローンを所有しているような新し物好きの人たちにはソーシャルメディアでも影響力の強い人も多いでしょうから、これからビックリするような構図のドロニー写真がいっぱい出てくるのかもしれません。

via One step beyond #selfies: Here come the #dronies | VentureBeat | OffBeat | by Dylan Tweney