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Player Two – 亡くなった父の幽霊とレースゲームで遊んだ話

Can Video Games Be A Spiritual Experience?(ビデオゲームはスピリチュアルな体験たりうるか?)という2014年のYouTube上のゲーム番組に寄せられた人気コメントが、“Player Two” というタイトルで映像化され、話題となっています。

4歳の時、父がXBoxを買ったんだ。そう、2001年に出た最初のやつ。がっしりしてデコボコのある頼れるやつさ。僕らは何百回、何千回と、あらゆるゲームを一緒に遊んだ – 6歳の時に彼が亡くなるまで。

10年間、それに触ることはできなかった。

しかし触ってみると、あることに気づいたんだ。

僕らはレースゲーム、Rally Sports Challengeで良く遊んでいた。実際、これは当時としてはかなり良くできたゲームだったんだ。

いろいろいじくってるうちに、ゴーストを見つけた。

文字通りのね。

タイムレースのモードで、一番速かった時の結果がゴースト・ドライバーとして保存されるのは知ってるよね? そう、当たり – 彼のゴーストはまだそこに居たんだ。

だから僕は、ひたすらプレイし続けた、そのゴーストをほぼ打ち負かせそうなレベルまでに。ある日、ゴースト車についに追いつき、追い越し…

ゴールラインの直前で車を止めた。ただ、それを消してしまわないように。

最高に幸せだった

YouTubeユーザー00WARTHERAPY00さんのコメント

via Road and Track

[追記 2016-04-25] 元動画のコメントでこのエピソードを語ってくれたYouTubeユーザー 00WARTHERAPY00 さんが、この映像化作品に”Thank you.”とのコメントを寄せています。

このコメントに対して、00WARTHERAPY00 さん宛にたくさんの感想コメントが投げられています。

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Google曰く 「Google.comはちょっと危ないよ」

Hacker News に出てた小ネタ

危ないスクリプトなどを実行させようとするような危険なウェブサイトを見つけたり警告してくれたりするセーフブラウジングの機能で、自分自身のドメイン google.com に「一部のページに不正なコンテンツが含まれています」という警告が出てしまっているようです

google-transparency-report-on-google-com

「このウェブサイトの一部のページが、訪問者のパソコンに不正なソフトウェアをインストールしています。」とか「このウェブサイトの一部のページが、訪問者のパソコンに不正なソフトウェアをインストールする 危険なウェブサイトに訪問者をリダイレクトしています。」とか。

google-transparency-report-on-google-com-enlarged

多数のサービスで膨大なページを提供していますし、ユーザーが作ったコンテンツを公開するようなサービスも多いですから、google.com のどこかでは、怪しいファイルが混入することもあるかもしれないですよね。

それをきちんと見つけて警告しているとしたら、むしろうまく仕組みが動いているのかも。すぐに対策が取られて除去されるのではないでしょうか。

google.co.jpをチェックすると「危険ではない」とでますので、とりあえず .co.jp の方を使えば安全? (違うって)

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ガジェット

Smarttress – IoTマットレスで不審なベッドの利用をスマートフォン監視?

簡単に出会えるようになったこの時代に、不倫対策として新たなガジェットが登場しました。

# たぶん嘘製品です。たぶん…

スペインのマットレス会社Durmetga(実在するとしたらですが)が発表した Smarttress は、インターネット接続されたマットレスです。

smarttress-sensors

マットレスには超音波を発生するセンサーが24個埋め込まれており、ベッド上の各地点の沈み込みや衝撃力などを収集します。

smarttress-notified

その結果、自宅に置いた Smarttress が怪しい使い方(questionable way)をされたと判定された時、自分のスマートフォンアプリに通知が届くようになっています。

ネット接続ガジェットもここまできたか、と興味深いのですが、購入フォームがエラーになりますし、iPhone/Androidアプリもリンクはありますがリンク先にアプリが無いので、普通のマットレスのちょっと変わったプロモーションか、手の込んだジョークサイトである可能性が高いのではと思います。製作が4月1日に間に合わなかったのかな?

反響がすごければ本当に作ろうとかいうことになったりもするかもしれませんけど。

via The Local