カテゴリー
fun

マイクの故障で途切れたアメリカ国歌を、対戦チーム側のカナダ観客が大合唱で引き継ぐ

11月18日、カナダのトロントで開催されたアイスホッケーNHLのトロント・メープルリーフナッシュビル・プレデターズの試合前セレモニーでのアクシデント。

アメリカから遠征してきたアウェイのプレデターズのために、歌手が登場してアメリカ国歌独唱が始まりましたが、曲の途中でマイクの故障から歌声が聴こえなくなってしまいました。

すると、観客席を埋めたトロントファンたち(カナダ市民)が、一瞬とまどった感じから自然発生的に続きを歌い出し、最後は大きな合唱となって歌いきったというのが上の動画です。

隣国でお互いの国歌を聴く機会も多いでしょうし、両国をまたがったスポーツリーグが多いこと、どちらも同じ英語を話す国であることなどからできたことではありますが。

via Canadians Singing US National Anthem At Hockey Game Proves Sportsmanship Isn’t Dead [Video]

カテゴリー
fun

銃で撃つ楽器 Musical Targets、そしてアメリカ国歌演奏

Musical Targets (ミュージカル・ターゲット = 音楽の的)は、非常にアメリカ的な楽器です。というのも、銃のターゲットが楽器になるというものなのです。

musical-targets

ごらんのとおり、大きな鉄琴みたいなものですが。一つ一つの的に音階が書いてあり、それを撃つとその音が鳴る、というもの。

こちらがアメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」の演奏例です。

途中でマガジン交換してます…

アメリカ国歌ってこれだけしか音程使わないのか、と思いましたが、良く考えると鍵盤の並びが不自然ですね。下のFがFシャープしかない。まあ、このセットはアメリカ国歌専用なんでしょう。

気になるお値段は、2オクターブが演奏できるフルセット Double Major 16 Deluxe Set が$599.99(6万5890円) 、1オクターブ分の Major 8 Chime Set が$249.00(2万7390円) です。発送先は今はアメリカのみですね。日本から買えても困りますけど。

FAQによれば、初心者でも演奏できるよう、ソングブックも付いてくるのだとか。

via Gunman Plays Star Spangled Banner On Musical Targets | Geekologie