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スマート回し車 for ハムスター

Kickstarter で出てる Marathon Pets は、ハムスターを遊ばせるいわゆる「回し車」をIT化した Smart Hamster Wheel

飼い主が寝てる時間にハムスターが運動していても、その距離はサーバに残されます。

走行距離の変化から、ハムスターの体調の変化などを知ることも可能と。走行距離の合計からは、一匹のハムスターが合計でどれほどの距離を走るかに驚かされるだろうと。

また、オンラインで、別の Smart Hamster Wheel を回すハムスター同士でのレースも開催できるそうです。

不在や寝ている間のペットの状況を知ったり、与えた環境(エサとか?)がペットの健康(走行距離)にどのように影響を与えるかを知ったりと、飼い主とペットの結びつきを強くする最高の回し車という売り文句もうなづけます。

ペットのサイズに合わせて8インチと12インチの2種類の回し車が、早期参加$44(4840円) からで入手できるということ。クラウドファンディングなのでモノが確実に手に入って動くかはまだわかりませんが、ペットのハムスターにスマート機器を与える先進的な飼い主になるチャンスかもしれません。

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工作

金魚が運転する自走水槽

米カーネギーメロン大で毎年開催される電子工作フェスティバルBuild18で先週公開されたのが、水槽の中の魚が行き先を決める車

魚が水槽の中央からどれぐらい離れているか、に応じて、進む方向と速度が決まるように作られているそうです。

普通の車輪4つなので、真横への移動は実際にはできません。下のようなオムニホイールを使うには予算が足りなかったのだとか。

ただ、インテルがもっと良い機材を支援してくれて新しいのを作る計画がある、と投稿者がredditでコメントしています。

自由に移動できるようになった金魚は、どんな散歩をしたいと思うんでしょうかね?

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fun

線路で感電した仲間を蘇生させた野生の猿 – インド

軌道上で感電してしまい、動かなくなった猿を、仲間がなんとかして生き返らせようとする様子を収めた動画です。

monkey-saving-electrocuted-friend

とはいっても蘇生術なんて知らないわけですから、頭に噛み付いたり、体ごと地面に叩きつけたりと荒っぽい起こし方です。

これだけ周りに見物人が集まってくると逃げても良さそうなものですが、友達を見捨てられなかったのでしょうね。

https://www.youtube.com/watch?v=NVdusnQEgJ0

インドのカーンプル中央駅での出来事ということ。野次馬の様子もところどころで写されています。大都市の中央駅に野生の猿がいるところは日本と違いますが、事件が起こるとみんながスマートフォン等で撮影をしようとするあたりは同じですね。

via Monkey Resuscitates Friend After Being Electrocuted | Geekologie