Category Archives: プライベート

新年あけましておめでとうございます

ことしもよろしくおねがいいたします

冬休み

ツイッターもあまり見ず、はてなブックマークぐらいしか出力をしてませんでした。副業(自営)の方の仕事をこなしたり、学校も休みなので家族といろいろ近場で遊んでいました。

年賀状

社会人になってすぐぐらいに年賀状を止め、向こうから来てもメールで返事するとかしていたので、もう家にはほとんど賀状が届きません。

今年は家族から2枚、お店から2枚の4枚でした。お店の2枚は住所を教えないとサービスが受けられなかった業種のもの。そのチェーンで個人情報漏れが発生しないことを祈ります。

メールであいさつを出すのは有りかと思うのですが、今年も準備できませんでした。

近況

まあ、それなりに元気でやっております。

会社勤めを週休4日体制にしてから子供が生まれ、プライベートでは育児にかなりのリソースを割いてきましたが、そろそろ一番たいへんな時期を脱しそうな予感があります。今年は忙しくてやれていなかったことに挑戦していきたいと思います。

平日の昼間しか人に会ったりできないのはもうちょっと続きそうですが、月水金に日本橋周辺に来られるならぜひランチしましょう > 会ったことのある人

みなさまの2017年が良い年になりますように。

今年もよろしくお願いいたします。

Akky

p.s. ゆるゆるとブログ再開していきます。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

昨年はサイボウズ社の東京オフィスの日本橋への移転があり、これまで以上の素晴らしい環境で仕事しております。育児はあいかわらずたいへんですが、会社の理解もあり楽しくやれています。

海外に行っていた頃から年賀状を出すのを止めたし、フェイスブックもあまり好きではないので正月でも旧交が温まったりすることもありませんが、ブログ・ツイッター・はてなブックマークが更新されている限りは元気でやっていると思っていただければ幸いです。

Googleクラウド・デベロッパー・チャレンジ2013の審査員になりました

gcdc-2013-logo

グーグル社のクラウドサービスを使ったアプリ/サービスコンテストGoogle Cloud Developer Challenge 2013の、審査員をさせていただくことになりました。

世界を6エリアにわけてのコンテストで、審査員としての担当は東南アジアセクションとなります。このエリアの他の審査員はシンガポールやフィリピンの人が多いようです。

すでに第一次予選の審査を終えましたが、いろいろな国から応募された新しいアイデアのアプリやサービスを触って試すことができ、自分にとってもよい刺激を受けています。

3度目の父親育児休業から復帰しました

1月から取得していた育児休業を終えて、職場復帰いたしました。
もう育児休業を取ることも、もう無いかなと思います。たぶん。ほっとするような寂しいような。
前の記事でも書きましたが、育児休業を取得する男親というのは1%台です。そうなると知り合いに経験者というのはほとんど存在しません。となると、いろいろとわからない事があって大変なのでは、と思われるかもしれませんが、やってみるとそうでもなかったなと思います。理由は二つあって、

  1. ネットで検索すればなんでも出てくる
  2. 父親だろうと母親だろうと、育児休業の制度やルールは同じなので、母親の体験談・助言、などで問題ない

からですね。母親の育児休業にしても、昔から当たり前のように取得できたわけではなく、「妊娠したら会社を辞めろ」みたいな圧力と闘ってきた先駆者がいて改善されてきたわけです(まだ困っている人・取れない人も大勢いますが)。父親としての育児休業取得も、性別関係なく、これまで育児で仕事を休んで復帰してきた人たちの積み重ねで確立したシステムの上で動いているのだなと強く感じました。

保育園と復帰について

復帰については、1歳の誕生日での入園、4月からの入園、どちらも駄目だった場合は入園待機しながら休み続ける、という3つのパターンを想定していました。結果的には4月に入園できることとなりました。
関東近県では、子供を預かれる保育園の設置が追いつかず、育休からの職場復帰や再就職がたいへんな状況にある、いわゆる待機児童問題が、特に人口流入の多い市区で深刻なようです。そういう自治体に住んでいる知人からも大変さ聞いたりしますが、僕たちが今住んでいるところは比較的この待機児童が少ないところで、共働きであれば入園させることができました。
# 以前引っ越した時に、子供ができることも想定して引っ越し先を決めたというのもありますが。

休業中の暮らしぶりについて

四六時中赤ちゃんと一緒にいる生活は、正直たいへんでした。これも3度目なのでだいぶわかっていて、1・2度目は「子供をみながら(自分の)仕事をしたり勉強したりしよう」などと思っていたのですが、子供が昼寝したり一人でおもちゃに集中していたりする時間は短く、家事もこなすとあっという間に終わってしまいますね。
既に保育園に入っていた上の子を、預かり続けてもらえたのも助かりました。本当に保育園の空き状況が逼迫している自治体では難しいことだろうと思いますし、その保育時間も共働きの時のような早朝から夜の延長までとかではなく最低限の時間ですが、上の子が既に友達も出来て慣れている保育園に通い続けられたことも良かったし、赤ん坊相手では一対一でもたいへんなことも多かったので、一対二でずっと家で面倒を見続けるのだったら途中でへこたれていたかもしれません。
そして、育児の調べ物に限らずネットの存在は非常に大きいものでした。ネットがない時代の子育てはいったいどうやってたんだろうと思ってしまうぐらい。会社には行かなかったものの、メールやツイッターやチャットなどのおかげで、働いてなくても社会と切り離されたという感じは無かったし、面と向かって友達に会う機会は非常に少なかったけれど、ネット越しにいつも通りのみんなを感じることができました。
社会から切り離された感じはネットのおかげで無かった(減った?)としても、会社の仕事や個人のプロジェクトなどが中断され、進まないことへの焦りはありました。これは男女関係無く育児休業を取った人の多くが感じてるのではないかと想像します。でもまあ、自分の中で何を優先させるかというだけの話で、そちらを取ると決めてしまったら迷わない方が精神衛生上いいでしょうね。
それから、育児休業を取って何より良かったなと思うのは、二人の子供から絶対的に好かれ、信頼されていると感じ取れることです。父親と母親なら小さい子は圧倒的に母親の方に懐く、というのが普通でしょうけれど、母乳離れしてからは特に、上の子も下の子も、父母のどちらにも差がなく慕ってくれています。同時に別方向から呼んだ時にどちらに寄ってくるかは予測できないし、何かをするときに「パパの方がいい~」などと言ってくれることも半分ぐらいあるので、今後もそんな風でいてくれるように関わって行きたいなと思います。

個人の選択肢が増える社会がいいね

僕が産休や育休を何度も取ったのは、自分で育児をやってみたかったからで、別に子供のためだとは思ってません。仕事に専念してパートナーに任せるのも、お互いが時間を融通して分担するのも、祖父母なりに預けるのでも、それぞれの家族がやりたいようにすればいいと考えています。
男で育児休業を取ったからといって「すべての男は育児をするべき」とか言いませんよ。別に専業主婦でもいいし、専業主夫でもいい。もし働かなくも食えるなら二人でずっと育児しててもいい。
いろんなやり方を選んだ人たちが、自分とは違うやり方を選んだ人のことも認めてあげられれば、これから子供を育てる人はもっと楽になるんじゃないかな。

これまでの経緯

1回目 産休+育休

父親産休を取得します
父親産休から復職しました
育児休業等で春までブログをお休みします
育児休業から復帰しました

2回目 産休+育休

父親産休+育休で休みます
父親産前休暇・育児休業から復帰しました

3回目 育休

3回目の父親育児休業を取ります
3度目の父親育児休業から復帰しました (当記事)
2度の産前産後休暇、3度の育児休業をあわせて、トータルでは10ヶ月ぐらい専業主夫として育児に専念したことになります。彼女の方は合計で20ヶ月なので、期間的には公平な分担とは言えませんが。
参考: 男性にとっての産休と育休の違い
出社してグループウェア(もちろんcybozu.com)を開いたら未読の量がたいへんなことになっていたので、まずはがんばって追いつかないと。徐々に通常営業に戻していきますので、よろしくおねがいします。

3回目の父親育児休業を取ります

告知が遅れましたが、先々週から育児休業(パタニティーリーブ)に入っており、当ブログの更新をお休みさせていただきます。復帰は4月後半の予定です。
3回目というと「いつのまに3人目が?」と知り合いから言われそうですが、第二子の2回目の育児休業となります。一人の子供で二回目の育児休業が取れるのは父親だけです。最近そういう制度になりました。
男性の育児休業取得率は2010年度で1.38%ということで、これは父親が70人いたとしてその中の1人が取っている、逆に言うと69人は取っていない、という率ですね。
休業中には給与の補償が出るといっても満額では無いですし、景気やこの先のことを考えれば、取りたくても取れない人も多いのかもしれません。そんな稀なことを3回もできるのは、サイボウズ・ラボが属するサイボウズ・グループの育児や家庭に対する理解や制度が進んでいるからだと言って構わないでしょう。本当にありがたいと思います。
これまでの育児経験から、「(自分たちには)二人で三人以上の乳幼児の世話は無理」と痛感してるので、さすがに今回で育休の取得は最後になるだろうと思います。最後の育児休業、朝から晩から深夜までずっと子供の世話ができる貴重な時間を楽しみたいと思います。

1回目 産休+育休

一人目の時は、産前産後休暇や育児休業はもちろんのこと、子供が産まれること自体も初めての経験だったので、いろんな事に慣れておらずたいへんだったように思います。産休が7週間、育休は4ヶ月でした。
父親産休を取得します
父親産休から復職しました
育児休業等で春までブログをお休みします
育児休業から復帰しました

2回目 産休+育休

ちょうど一年前、二人目が産まれた時に3ヶ月の休暇・休業を取りました。
父親産休+育休で休みます
父親産前休暇・育児休業から復帰しました
今回の3ヶ月とあわせて、3回全部では10ヶ月ほどになりそうです。
参考: 男性にとっての産休と育休の違い

休業中の他の活動について

個人ブログツイッターは頻度は落ちるでしょうけれど更新はします。日本を紹介する英語ITブログAsiajinも更新されます。

休暇休業中の連絡について

過去に名刺交換した方はサイボウズの会社ドメインのメールアドレスの方を御存じの方もいらっしゃると思いますが、会社宛てのメールは読むことが出来なくなります。メールで連絡くださる方は[僕の姓 @ gメール]のアドレスにおねがいします。

マレーシア, シンガポールに行ってきました(リフレッシュ休暇)

8月にリフレッシュ休暇と夏休みを足して、3週間の家族旅行をしてきました。ちょっと遅くなりましたがその感想などを。
目的はこんなところ
・行ったことがない所で見聞を広める
・一方が育児休業で休めているうちにしかできない長期旅行
・節電で不便になるであろう真夏の東京からの脱出。そして多少だけど節電にも参加
・個人の方の仕事
アジアジン読者との交流
・「リフレッシュ休暇」の趣旨に従い、また仕事を頑張るための充電

子連れ

2歳では体験したことは覚えていないでしょうし、自分も3歳ぐらいからの記憶しかないですが、3週間ずっと父母と一緒に居たことや、いろんな遊び場ではしゃぎまわって楽しんだのは良かったのではと思っています。
下の子については、何もいいことが無いのに連れまわされて申し訳なかったと思います。
両国ともに、ベビーシッターやお手伝いさんを普通に頼む文化があるので、あわよくば預けて、みたいな構想もあったのですが、常勤で住み込みのベビーシッター派遣みたいなところは多いものの、短期でうまくできそうな人はネットでは見つけられませんでした。一時預かり的な施設も。ショッピングモールによっては、買い物の間有料で預かってくれるサービスを持つところもありましたが、これも4,5歳ぐらい以上となっていたので無理でした。
ベビーカーでの移動は、マレーシアでは苦痛でした。ベビーカーじゃなくても、普通に歩道がなくて車道を歩かないといけない場合とかもあるし、歩道があっても歩道が穴だらけ、というのも。結局、タクシーでホテルと観光地とショッピングモールを転々と回るような移動じゃないと汗だくになるなあ、と。鉄道駅やバスターミナルでも、階段でしか行けない場合が多く、たいへんです。

シンガポールは歩道も広くなだらかで、外が暑いことを除けば快適でした。建物の中はどちらも子連れがたくさんいました。
とにかく、二人とも病気も怪我もしなかったので、とても助かりました。下調べはしてあったけれど、異国の地で病院に行くようなことになるとたいへんですからね。

治安

クアラルンプール滞在中に日本人が現地のホテルの部屋で殺害されるという事件があり、ちょっと驚きました。顔見知りとの商売上のトラブルらしいですが。
また、クアラルンプール・マラッカの両方で、同じような怪しい話しかけられ方をしました。
「日本人か?。日本にずっと行きたいと思っているんだ。(中略)。ところで、日本円ってどんなデザインなのか見たいんだけど、持ってないか?」
というものです。ここでわざわざ財布から一万円札とか取り出してみせると、その瞬間にパッっとお札をひったくって走り去るらしいです。
「へ? ここはマレーシアだから日本のお金なんて持ってないよ」と言うと去っていきましたが。
どちらも観光地だったので、わざわざ日本人を狙いに来てるのでしょう。観光地でない普通の場所では、特にマレーシアの治安が悪いという感じはなかったです。
今回、サブカメラとして単三駆動のデジカメを買っていき、腰にずっとぶら下げていたのですが、これのホルダーのジッパーを度々閉じ忘れていて、道行く人から何回も「チャックが開いてるよ。危ないよ」とアドバイスを貰ってしまいました。
シンガポールの方は、刑罰が厳しいことから「日本よりよほど安全」という人も多く、これまでも危険を感じたことがないです。

ホテル・食事

マレーシア観光局のガイドブックにありましたが、マレーシアは東南アジアの中でも特に、ホテルが割安なのだとか。ネットの割引を活用してですが、1万円($91)/泊も出すと3つ星や4つ星に泊まれたりします。なので、マレーシアでは平均一泊4000円($36)ぐらいの予算で滞在することができました。食事も、モールの中のフードコート中心で一家3人で5-700円($6)ぐらい。街中の屋台とかはもっと安そうでしたが、今回は子連れなので自重して、上水が来ていて清潔そうなところでしか食べませんでした。
シンガポールは、とにかくホテルが高いです。マレーシアの倍出しても、狭くて不便でサービスも悪いホテルしか泊まれません。なので、結果的に2/3以上をマレーシアで過ごすことになったわけですが。食事はマレーシアよりは高かったものの東京に比べれば激安でした。

ネット接続・携帯電話

マレーシアではMaxis、シンガポールではStarHubを使いました。持って言ったSIMフリー端末に、現地のショップで買ったSIMを入れ、設定するだけ。設定も頼めば店員がやってくれます。というかできるだけやってもらったほうが間違いがなくて楽です。
クレジットカードサイズのパッケージにSIMカードの電話番号が書いてあるので、好きな番号(良い番号は高いけど、こだわりがなければ同じ値段)を選んで買い、カードからSIMカードを切り離して、自分の携帯電話に挿すだけで動きます。どちらの国でもパスポートの提示が必要。数百円で現地の電話が使えるようになるので助かりました。

スマートフォンは宣伝も多く、そのへんの小さな店でもいろんなものを売っています。値段は物価からみれば決して安くないはずですし、データ通信も従量制か上限のある定額制ですが、WiFiを活用して使っているようです。


シンガポールが無料提供しているWiFi、Wireless@SG は、市内1700箇所以上で使えるはずだったのですが、実際に行った先では電波がなかったり、SSIDは見えても接続できなかったりと散々でした。まともにつながったのは出国直前のチャンギ空港だけという。レストランやカフェ、フードコートの個々の店の多くが、自前のWiFiを提供しています。なので、ご飯やジュースを買うたびに「WiFi使いたいんだけど?」と言って接続キーを貰うだけで、やっていけます。これはクアラルンプールも同じ。つながった時に満足の行く使用感かどうかは、その時その時によるとしか言えないです。快適な店もあれば、いちおうつながってるけど画像は全部重くて表示されない、なんてことも。

ウェブ・IT業界

マレーシアはフェイスブックとアングリーバードだらけでした。
アングリーバードは、ぬいぐるみ、バッグ、キーホルダー、文房具などキャラクターグッズがいたるところで売られていました。ドラえもんとかハローキティーも多いのですが、それらと並んで売られています。
そして、新聞広告や看板には、フェイスブックへの誘導が。


たまにTwitterも記載されてますが、ツイッターだけ、というのは見当たらず。


マレーシアで会えたAsiajinの読者からもいろいろと状況を聞きましたが、マレーシアの人口が3000万人に満たないことから、国内での大きな需要が見込めず、起業したい人はスマートフォンアプリやFacebookアプリで海外を狙うことも多くなるとか。国内に特化して作るならマレー語で作るというのもあるけれど、それではさらに対象人数が減ってしまうし、国内向けでも英語で作ることが多いということ。

全体として

一年中暖かいのはいいですね。もう7,8度ぐらい低いと冷房要らずでもっといいのかもしれませんが。食べ物も果物もおいしいし。
インターネットも、つながるところでは快適に使えたので、そういう場所を見つけられたら、ある程度腰を落ち着けて仕事することができる都市かと思いました。
去年の台湾一ヶ月との比較では、どちらも楽しめたけど台湾の方が気を張らないでいられた気はします。でもそれは連れて歩く子供が2人だったか1人だったかの違いから来てるかもしれません。

リフレッシュ休暇+夏休みを取ります

サイボウズには勤続5年を過ぎるともらえる「リフレッシュ休暇」というのがあります。
僕もサイボウズ・ラボに入って6年目になるので、今回このリフレッシュ休暇を取得することにしました。もともと自分で休日を設定する夏休みとあわせて、明日11日から3週間ほど長めの夏休みを取ることにしました。
せっかく長期の休みなので、移動に時間がかかる海外に行ってきます。会社の休みの分は家族との休暇ですが、残りの個人事業の方(*)は、ネットを経由したノマドなワークスタイルを試し、現地でしかできない仕事もこなす予定。
(*) サイボウズ・ラボとは週三日勤務の契約で、残りの半分は自分のプロジェクトをやっています。英語ブログのアジアジンとか、その他のwebサービスとか。

行き先

行き先はこちら。
Dscf0237
Dscf0238
日比谷のマレーシア観光局で無料ガイド誌といっしょに貰ってきました。シンガポール経由でマレーシアに行きます。
あくまで行きたいから行くのであって、節電のためなんて言うつもりはありませんが、休暇は消費量が激しそうな真夏に合わせました。冷蔵庫と冷凍庫はほぼ空になっていて、家のブレーカーは落として行く予定です。
前半はクアラルンプールに逗留する予定です。クアラルンプールは初めてですが、下調べではなかなか面白そうです。後半の行き先はまだ決めてません。子連れなので無理せずのんびりと。
子供連れで良ければ、現地のWeb/ITな方とお会いするのも面白そうです。興味ありましたら連絡くださいませ。

休暇中の活動

よいネット環境が確保できれば、以下のプライベートな活動はそれなりに更新されるかもしれません。

父親産前休暇・育児休業から復帰しました

3ヶ月ぶりの出社となります。産休・育休取得の経緯はこちら
産休中にサイボウズ・ラボが同じビルの上の階へと引越しをしていたので、復職ははじめてのオフィスへ。職場復帰は荷物の開梱やパソコンの再接続からとなりました。
産休は二度目でしたが、一人目の子供の育児をしながらの出産や入退院の補助ということで、一度目とはまた違ったいろいろな体験をすることができました。日本で父親で会社員だとなかなか体験できないだろうことも多く、自分の中にずっと残る財産だと思います。ですが、それにも増して今回の休暇休業を特別なものにしたのが東日本大震災です。
地震が起こった時は、上の子と僕は自宅に居て、退院から実家に戻っていた乳児と彼女とは離れ離れな状況でした。電気や交通が混乱する中で翌日にはなんとか合流することができたのですが。
余震や原発トラブルのニュースを見ながら、いったい何が正しい情報なのかを探してネットをうろうろとまわり、どうするのが一番いいのか悩む毎日が続きました。両親とも会社に行ってない時期なのだからどこか遠くへ行くということもできたのかもしれませんが、そもそも乳児の最初の一ヶ月は外気に曝さず家でじっとしているべき時期でもありました。乳児にとっては人込みを通ったり乗り物に乗ったりすることにもリスクがあるため、正確にはわからないリスクとリスクを天秤にかけて判断しなきゃいけないという、ストレスのたまる状況でした。結局はどこにも行かず、節電しつつ淡々と過ごしていましたが。その判断が良かったのかどうかは当面わからないし、この先もずっとわからないかもしれません。
育休中もプライベートの方の活動は続けていて、アジアジンでは3/11から半月ぐらいは地震・津波・原発に関連したウェブ業界やIT関連の動きをひたすら伝えるような状態でした。どのみち、災害に関係の無い新サービスなんかほとんど無かったですからね。
休暇に入る際も書きましたが、母親の産後休暇の間取った父親の育児休業は、通常のとは別にカウントされるため、後日もう一回育休を取ることが可能です。母親側の復職時期や保育園の手配など、まだ何も決まってない状況ですが、できればまた、と思っています。

父親産休+育休で休みます

明日より産前休暇でお休みをいただきます。4月中旬に予定している復帰まで、この社員ブログの更新を停止させていただきます。

休暇休業中の活動について

会社がお休みの間でも個人の活動は(育児等で細切れになりますが)継続します。そちらについては個人ブログのサイドバー等をごらんいただければ幸いです。

# もし本とか書かせてくれる話があれば、ちょうど育児の間の細切れな時間に合いそうなんですが…(別に父親育児の本じゃなく)

せっかくなので、父親と育休・産休についてちょっと書いてみますね。まだそんなに一般的ではないみたいなので、他にやってみようと思う方の参考になればと思います。もし大きな間違いや勘違いがあれば教えてください。

男性の産前休暇

産前休暇というのは、子供が生まれる前に取る休みです。女性の場合は、出産の直前まで働いたりすると母子ともに危険なので、法律で強制的に休まされます。働けないと収入も途切れてたいへんなので、健康保険等から補助が出る会社も多いです。

男性の産前休暇は、制度があるわけではないので、単に休職するとか、有給休暇で取ることになります。育児休業を取る男性の割合が1%台なので、産前休暇を取る人はさらに少ないのではと思います。

僕の場合、幸い週3日勤務という契約ですので、有給を使わずに溜めておくことで比較的長く休みを取ることができます。今回は4週間の産前休暇を取ることにします(10日間の有給利用)。二年前の第一子のときにもやりましたが、その時とほぼ同じです。

数ヶ月前から彼女が体調不良で自宅療養していることと、今回は一人目の子供の世話という仕事も増えていることから、さらに重要な任務になったと思っています。

それから、「妻の出産休暇」というのもあるので、出産日前後にはこれも利用します。

男性の産後休暇

子供が生まれた後の産後休暇も母親のためのもので、父親には存在しません。

産後で入院中の母親・産まれてくる子・既にいる子、の3人の世話をしなければならない父親としては、育児休業を取得してこれをカバーすることになります。(うちの場合、祖父母は遠地にいて仕事もあるので切実です)

母親は8週間の産後休暇を取り、その後(すぐ職場復帰するのでなければ)、続けて育児休業に移行します。


昨年の6月に育児休業法の変更がありました
が、僕のようなケースで嬉しいのがこれです(政府広報より)

Paternityleave

それまでは、父親は育児休業を一回しか取れなかったのですが(正確に言うと、雇用保険からの支援金がもらえるのは一回限りだった)、この図のように、母親がたいへんな産後休暇の間に取った育児休業は、別枠扱いのノーカウントになりました。

なので、最初に育児休業を取得しても、保育園に預けられるようになるまでの間に、もう一度母親から引き継いで育児休業を取ったりすることができます。

もう一つの改正点によって、パートナーが専業主婦だったり、育児休業で家に居るときでも育児休業を取れるようになりました。つまり、両親揃って休業し、二人で子供の世話をするようなパターンも取れるようになったということです。

二人で何ヶ月も休むとさすがにお金が厳しくなりますが、二人の休業期間を交代時重ね合わせることで育児の引継ぎができたり、乳児に問題がないぐらいの旅行ができたりするのではと思ってます。第一子の時は育児休業の交代時に僕が有給を使って両方が休みとなる期間を取り、台湾に行ってきました。普通に会社員やってると別の街や国で「住んでみる」なんてことはなかなかできないですが、育休は乳児の世話ができれば会社の近くに居なくても良い珍しい時期なので、これは結構いいのではと思っています。

休業中の収入について

子供を産んだり育てたりするのがとてもたいへんな社会状況だ、というのは最近良く言われます。実際そうなんだろうと思いますし、僕も後悔することもありますが、とは言っても誰も何もしてくれないわけではなくて、いろんな仕組みがあってそこからの援助は存在します。

今の会社に入ってから雇用保険を一年以上払っている人であれば、育児休業の間、会社からの給料が出ない代わりに育児休業給付金というのがもらえます。

これは、基本給の50%となります。休業中でも普段の給料の半分はもらえるということです。(上限はあるので、月の基本給が約40万円($3,636)より多い人は、約20万円($1,818)となります)。

これも、去年の変更前までは、「休業中に30%、職場復帰して半年経ってから残りの20%」という仕組みでしたが、今は50%まとめてもらえるようになりました。

ですので、この条件にあてはまるならば、育児休業を取ったからといってまったくの無収入になるわけではありません。

また、会社と良い関係で、会社に迷惑が掛かると嫌だな、と思われる方もいるでしょうけれど、この給付金などは会社が払っているわけではありません。休業に関連する証明書発行等の手続きをしたり、休業中の交代要員を探してもらったりという意味では会社側もたいへんだろうと思いますが、休業で不在の間に会社の金銭的な負担が大きく増えるわけではありません。ちょうど仕事が少ない時期とかであれば、逆に給与や社会保険料の負担が減る場合だってあるでしょう。雇用保険を毎月払っているのはこのような時のためですから(失業したときもですが)、使う番になったときは活用しましょう。

育児期間の中でも細切れに自分の時間が取れることはあるので、そのような時間を使って、普段会社に行ってる時にできない勉強をしたり、個人でウェブサービスを作ってみたりすると自分の幅が広がっていいかなと思います。もし家に居ながら減った分の50%を自力でなんとか稼げたりすると金銭面のダメージもなくて最高なんですけど、なかなかそこまでは…

社風や職場の協力

僕の勤務するサイボウズ・ラボの親会社であるサイボウズの社長の青野も、昨年2週間の育児休暇を取得しています。一部上場企業の社長がということで新聞やテレビのニュースにも取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。
サイボウズには出産や育児休業を経験した後も働き続ける女性が多くいます。少数ながらも育児休業を取った男性もいます。会社側にそういう働き方や休み方に理解があるのは、経験を積んだ社員に長期的に働いてもらうのが結果的に会社のためにもなるという考えからでしょうが、他の多くの会社でそれができているわけでもなく、そういう態勢を取ることの苦労もきっと多いのではと思います。

僕は週3日勤務という変則的な働き方をしていますが、これを許してくれているのも、出産や育児休業への理解と同じ背景からではないでしょうか。ありがたいことだと感謝しています。