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FlashChat – 同じ無線LANにつなげている人とつながる匿名メッセンジャー

近い距離にいるユーザー同士をつなげる匿名メッセンジャーというのは既にいくつかありますが、FlasshChat は同じWiFiスポットにつなげているユーザーという制限で接続相手を見つけてくれるスマートフォンアプリです(今のところAndroid版のみ)。

flashchat-cafe

同じカフェのWiFiにつなげている人同士でグループチャット、あるいは一対一のメッセージングが行えます。

ログイン不要、好きなニックネームで使えるため、匿名コミュニケーションが可能。

flashchat-leaving

そのWiFiから切断して去ると、自分のメッセージもすぐに消えるということで、非常に揮発性の高いコミュニケーションの場になりそうですね。

flashchat-places

想定している利用場所として上げられているのが、学校、オフィス、店舗、空港、球場など。

よほど多くのユーザーがいないと、適当に出かけた先で他のユーザーと出会うことなんて起こらないように思うので、これ自体はあまり伸びないんじゃないでしょうか。

既に知っている知人と、どこかで集まってチャットするという使い方もありますが、その時にはわざわざ別のチャットアプリをインストールせずに今あるものを使うでしょうし。サービスとしては「同じWiFiで」という切り口で何か別のアイデアが出ることもあるかもしれません。

既に多くのユーザーを持っているところ、たとえば匿名コミュニティやすぐに消えるコミュニケーションなどを補完的に持ちたがっているFacebookなんかが似たようなことをやると、うまくいく可能性もあるのかなとは思いますね。

via FlashChat: Easy, Fast, Local Anonymous Chat – TheNextWeb

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時差ぼけを最小限にするためのスマートフォンアプリ Entrain

ミシガン大学の教授や院生らが開発したiPhoneアプリ Entrain (英語で「同調する」など) は、時差のある旅行をした時に、なるべく早く時差ぼけを解消して現地の時間に体を合わせるためのアプリです。

現在地点と目的地(たとえば、ラスベガスとシドニー)、移動日をアプリに設定すると、

entrain-travel-schedule

アプリが移動先のタイムゾーンで自然に寝起きできるように、今どんな環境に身を置けばいいかをアドバイスしてくれます。今が夜や夕方でも、「強い光を浴びるといいですよ」と指示された時間には、屋外に出たり部屋の照明を強くしたりすることで適応を早めます。

実際にアプリが指示した明るい・暗いをどれぐらい守れたかを入力することで、アプリ側では目的地のタイムゾーンへの適応がうまくいっているかどうかを教えてくれます。

entrain-feedback

時差ぼけが起こるのは、24時間強で一周する体内時計のリズムcircadian rhythm(概日リズム)が実際の旅行先の昼夜と食い違ってしまうためで、このアプリではその食い違いを少しずつ慣らしながら緩和していくことを目的としているそうです。

海外出張しても、到着後何日も本調子に戻らず困っている、といったような人は、時差ぼけの苦しみを軽減できるかどうか試してみてはどうでしょうか。

Entrain

カテゴリ: 旅行, ヘルスケア/フィットネス
言語: 英語
価格: 無料
バージョン: 3.4

開発者: The University of Michigan
公開日: 2014-04-08
評価(全バージョン):
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評価(現バージョン):
(0人のレビュー)

スクリーンショット

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ニューヨークの独立系カフェで月45ドル~の定額コーヒー飲み放題を提供するアプリ Cups

本日リリースされる新スマートフォンアプリ/サービスCupsは、ニューヨークの独立系カフェ31店(記事執筆時点でサイトに載っている店舗数)で、スマートフォンアプリを使ってデジタルな回数券や飲み放題でコーヒーを楽しめるというものです。

cups-prices

メニューにあるように、普通のコーヒーなら月額45ドル(4950円)、カプチーノやラテなどエスプレッソ系のコーヒーなら月額85ドル(9350円)の固定料金で、参加のどのカフェでも飲み放題ということ。

といっても、さすがに次々注文して人にあげたりされたら困るでしょうし、制限は一つついています。一杯頼んだら、次の注文は少なくても30分おいた後でなければいけません。

飲み放題の金額は、だいたい30-40杯分にあたるようです。一日一杯も飲まないよ、という人も、5杯、11杯、23杯などのより安いセットも買えます。また、アプリのユーザー登録でも1杯が無料でもらえるのだとか。

支払いはアプリで管理されていて、アプリで飲み物を選んで、店員がそのスマートフォン上でコードを入力するだけ。

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おそらく、実際に売れたコーヒーの種類や数を集計して、加盟のカフェ間で利益を分けるのに使うのでしょう。そうしないと、人気があるカフェほどコーヒーがいっぱい売れて損してしまいますからね。

cups-map

店舗はマンハッタンを中心にこんな感じで分布。

このCups、実はイスラエル発祥で、2012年からすでに稼動しており、テルアビブやエルサレムで80軒のコーヒーショップが使えるということです。

WSJの取材に対して共同創業者のGilad Rotemさんが答えるには、「独立系のカフェが個々の独立したスタイルを維持したまま、大手チェーンのようなネットワークされた店舗の利点も提供できるように」考えられたアプリだそうです。地元の小さなカフェが大手資本のチェーンに飲み込まれることなく存在できるなら、よいアイデアと言えるのではないでしょうか。

Cupsの中の人たちは、誰もカフェやコーヒー業界の経営経験は無いということですが、客としてしか知らなかった業界でも、アプリ・サービスの開発を通してこんな方法でも変化を起こすことができるんですね。本当にうまくいくかはまだわかりませんが、カフェに限らず他の業種でも同じようなことができるものがありそうです。

via WSJ via The Verge