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Japan Rent Calculator – 日本の家賃概算を英語で

Japan Rent Calculatorは、日本式の不動産賃貸料の試算ができる単機能のwebサービスです。

このサイトに希望の家賃額や借りる期間を入れると、実際に掛かる費用が試算されます。

敷金、仲介料、まあこのあたりは海外でもあります。そして日本特有の礼金、保証料などを含めて、実際の家賃がいくらぐらいになるのか、日本語がわからなくても確かめることができますね。

サイトのデフォルトは2年間、敷2礼1保証料1となってますね。まあ関東ではよくある数字ではないでしょうか。

「家賃10万円(909ドル)」とあっても住むのが半年だと、実質の支払いは月に均すと18万円(1636ドル)以上にもなる、ということで、こういうサービスを前もって使ってもらうことで、日本に来て話が進んでから「そんなの聞いてない!」とショックを受けることは減るかもしれません。

via Hacker News

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Counter – 英語でいくつまで数えると何時間(あるいは何十年)かかるか

Counter は、数を(英語で)数える際に実際に何秒(/何時間/何年)かかるかを教えてくれるwebサービスです。

「100」と入れると、「約3分」と出てきます。

これは、英語で one, two, three,… と hundred まで数えると、だいたい3分かかるよ、という意味です。お風呂で100まで数えると3分、ということ。

1万まで数えると14時間、100万まで数えると3か月。実際に数えるのなんて無理だろう、という大きな数列も、かかる時間を推定してくれる優れものです。

数える時間をどうやって推定したかはこちらのブログに書かれています。大きな数は発音するのに何秒もかかるので、ちゃんとそれを加味した計算となっています。

このマイクロサイトの開発はNext.jsTypeScriptNowを使って行われたそう。

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子音だけ取り出された英単語から、元の単語を推測するための復元ツールサービス

Missing Vowels は、オンラインで使える英単語推測のためのツールです。

英単語から子音だけを取り出す、というのは、パスワードの作り方などで見かけることがある手法。たとえば、

詳しく → kuwasiku → kwsk

これは英単語じゃないか。こういうものです。

He can not read this. → H cn nt rd ths.

この手法のことを disemvoweling と呼ぶみたいです。英語版Wikipedia によれば、SMSなど文字数が決まっているところで入りきらない文章を打つために使われるケースが今の主流のようです。

母音が抜かれた文章、とても読みづらいし英語に慣れていないほど復元は大変そうです。子音の組からそれになりそうな英単語を検索するのは辞書データから機械的にできそうだ、と思って探してみたら復元を補助してくれるツールとしてこのサイトが見つかりました。

“THS” をフォームに入れ、英語の一般的な単語からだけ探させると、左側に「母音を抜いたらTHSになる単語」のリストが返ってきます。

文章をそのまま復元してくれるともっと楽なんですけどね。

滅多にこれを使いたいシチュエーションになることはないかもしれませんが、ツールがあって検索すれば使えるということは覚えておくといいかもしれません。

このサービス、ドメインも.fr ですが、英語以外にフランス語にも対応しているようです。