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5分前に糞尿だった水を飲むビル・ゲイツ氏

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏といえば、引退後は慈善団体を運営して、多くの人を悩ませるいろいろな問題の解決に取り組んでいますが、今回公開された動画では、下水の汚泥からきれいな水を取り出すプラントを視察しています。

janicki-omniprocessor-1

動画では、数分前には人から出た排泄物だった、という汚泥が、このプラント Janicki Omni Processor で乾燥・加熱され、蒸気からは発電を行いつつ、飲めるレベルの綺麗な水も精製する、という過程がわかりやすく説明されています。

janicki-omniprocessor-2

最後には、タップから出てきた水を、あのビル・ゲイツ氏が飲んでみせています。

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「水だ」

風呂屋で牛乳を飲むような勢いではありませんが、理屈としてとても綺麗な水だとわかっていても、こうやって飲んでみせるのは偉いですね。「マイクロソフトを作って育てたことよりも、引退後の慈善活動によって後世に名を残すのではないか」などと評されるだけのことはあります。

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世界でも人気の高い「あの絵文字」の枕

日本のケータイ文化から生まれたemoji 、今ではiPhoneやAndroid上でのサポートもあり、世界進出を果たしましたね。

たくさんある絵文字の中でも、初めて見た人が「こんな絵文字があるのか!」と驚くことが多いという poop の絵文字。「最も重要な絵文字」「大好き」など、海外での人気も高いようです。

Poop_grande

Poop Emoji Pillow は、そんな例の絵文字をかたどった枕。

poop_emoji_pillow

とてもハッピーな感じ。

値段は$19.99(2090円) ですが、現在売り切れ状態ということ。1月中には再入荷の見込みだそうです。

手作り品販売サイトの Etsy にも、この絵文字をベースにした作品が多数出品されているようですし、

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この絵文字、ユニバーサルに通用するアイコンとして、いろいろなグッズが続きそうです。

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第一次世界大戦英独のサッカー休戦を描いた動画広告

イギリスのスーパーマーケットチェーン・セインズベリの今年のクリスマス広告がバズっているようです。

第一次世界大戦の膠着した塹壕線、対峙するイギリス・ドイツ両軍の中から自然に発生した「清しこの夜」は、ほんのひと時の平和を生み出します。

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このクリスマス休戦、100年前、1914年のクリスマスに実際にあった出来事なのですね。

同じ史実をベースにした、アディダスの2006年のCMもありました。

既に800万回以上が再生されており、動画自体の出来については賞賛の声が多いものの、戦争をネタにチョコレートバーを宣伝しているなどとして怒っている人もいるようです。

via Sainsbury