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ポーランドで行われた、アメリカ人になりきるライブRPG

フェイスブックの4th of July Larpグループは、ポーランドで開催されたLARP(Live Action Rope-Playing Game, ライブRPG)イベントのものです。

4th of July LARP の Facebookページ

LARP は、現実世界で別の世界観・キャラクターでロールプレイをするイベントということで、そのゲーム中ではポーランドのプレイヤー達が彼らの考える現代アメリカの生活を再現しているというわけです。

お酒と銃

テーマは「オハイオ」らしいです。

おそらく仕込みのイベント。海外からテレビで見ると、こういう映像はアメリカ的なものという気はたしかにします。

BBQ とか キャンピングカーとか ファイト・クラブとか、なるほどアメリカなのかなとも思いますが、どこから普通のポーランド風でどこが彼らが考えたアメリカっぽいコスプレなのか、数枚見ただけではわかりにくい。でも大量の写真を見ていると少し見えてくる感じもします。

やはり独立記念日といえば花火ですかね。

「とても正確(に再現していると)思う。ただ見た目が健康すぎるんじゃないか」

アニメやドラマを再現するのはどこでもやってるんでしょうけど、他の国や文化の特になんでもない日常を再現するというイベントは変わっているかな。アメリカ文化の人気もあるんでしょうけど。

via Twitter

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新型コロナウイルス以降の米スタートアップのレイオフ情報をまとめた Layoffs.fyi

Layoffs.fyi は、Tech Layoff Tracker 「テック(企業)のレイオフ追跡」を名乗る通り、技術系スタートアップの一時解雇(レイオフ)情報をまとめているwebサイトです。

データの収集は新型コロナウイルスの世界的感染が始まった頃から。パンデミックによる経済活動の停滞・縮小予想とそれを受けてのレイオフを記録し始めたものでしょう。

データ元は各企業からの公式発表で、スタートアップの社員や元社員からの情報をフォームで受け付けて反映される、手動のデータベースサイトのようです。

いろいろな切り口から集計した表やチャートも貼られています。新型コロナ以来の大口のレイオフは、ホテル予約の Booking.com の 4375 人、Uber の 3700 人、IT不動産ローンの Better の 3000人、など。

一旦大きなレイオフをしたが、その後資金調達や買収などで大きく採用し復活した10企業など、データを使った分析ブログも面白いです。レイオフの時のニュースは大騒ぎになることが多いですが、1年でそこから立て直して再雇用や新規雇用をできているスタートアップの存在は心強いものがあります。

アメリカの話ではありますが、全体のレイオフ数を見ても、新型コロナウイルスの感染初期の2000年夏頃に大きくレイオフの波があったものの、最近は落ち着いているようですね。

via reddit

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Wheredle.xyz – ストリートビューから州を当てるWordleインスパイア

Wheredle 🌎 は、人気の英単語当てゲーム Wordle のクローンで、英単語ではなくアメリカの州を当てるクイズゲームです。

出題は Google Street View の埋め込みでなされます。自由に動けるので、州の特徴が出ている看板や植物を見つけて、あたりをつけます。

外れの場合は正しい州の方角が出てくるので、その方角を含めて選びなおしとなります。

Wheredle という名前のWordle フォロワーは他にもあり、こちらは地名ではなく5文字の英単語を前後のスペースを含めて当てるという、単語当てとゲームしての本家 Wordle の派生形。スペースを入れて回答するのが少し面倒です。