カテゴリー
プログラミング教育

教育用ロボット Ozobot の体験教室へ行ってきました

Ozobot という教育用ロボットの体験会があり、夏休みに子供を連れて参加してきました。

紙にペンで線を引くと、線の上を走ってくれるという小型ロボットで、これ以上ないぐらい直観的なので小学校低学年に興味を持たせるにはいいかと。実際にも食いつきはすごく良かったです。

自由に線路を描いて走らせたら、次は丸い色のシールを線路に貼って、動作を変えることができます。

いくつかの命令を並べて紹介した紙。これを見ながら色シールを線路の脇に貼り、走行速度を変えてみたり、隣のレーンへ移動させたりしていました。あらかじめこちらの指示した通りに動かす、という意味では、これも立派なプログラミングかと。

45分という短い枠でしたが、かなり楽しめた様子。(幼児もいたので子供によってはこれぐらいの時間でも限界なのかも)

一番安い Ozobot bit が $54(5940円) 、bluetooth 対応でスマートフォンアプリと繋がったりする Evo が $99(1万890円) ということ。国内では保証の効く代理店や、各種オンラインショップでの並行輸入品などがあり、値段はさまざまなようです。

Scratch 風のプログラミング環境もあるようなので、「サインペンと色シール」に飽きたらさらにその先に進めさせることができるのもいいですね。

カテゴリー
未分類

ナイフで指の間をカッカッカッする… ロボット

ナイフを使った度胸試し的な遊び、ファイブ・フィンガー・フィレット(Knife Finger Fillet, 五本指のおろし?)とも呼ぶようですね。昔の映画などで見た記憶が。

ナイフ使いをロボットアームに任せた様子の動画がこちらになります

https://www.youtube.com/watch?v=4izQnNE2S2o

工作用ロボットが間違った動きをするとも思えないのですが、それでも速度を上げていくと緊張感が出ますね。

“ファイブ・フィンガー・フィレット”を調べていたらスマートフォンゲームも見つかりました。Android版だけ残ってて、iPhone版はマーケットから消えているのは内容が問題とされたんでしょうかね。

via Geekologie

カテゴリー
fun

新CAPTCHAを解くロボット

読みにくい画像の文字を入れることを要求されず、「私はロボットではありません」とクリックするだけの新しいタイプのCAPTCHAが普及していますが、それを扱った動画が50万回ほど再生されていました。

「人とbotではクリックする時の時間やクリックする場所が異なる」という前提でCAPTCHAを突破した、というネタに見えますが、実際のところはそういう仕組みではないんですけどね。

Googleは、そのPC/ブラウザ上でこれまでユーザーが見てきたサイト・ページを多く把握していて、そこから利用者がプログラムではなく人間である、という確信が十分に取れた時に、このような「私はロボットではありません」というチェックを入れるだけで先に進めるようにしています。

この動画のパソコンも、ロボットアームの設定をする前までさんざん人力で使っていたパソコンで、その流れて人力だと判定される状態なだけで、もっと人間の行動に似ていない位置や速度でのクリックでも、この場合は通っているはずです。

だから、アームロボットを大量に発注しても無駄ですよ > スパム業者の人

via reddit