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セルフィーの次はベルフィー? 自分のお尻写真を一人で撮れる Belfie Stick

スマートフォンでの自撮り写真をソーシャルメディア等に投稿する selfie (セルフィー)の世界的な流行は止まらないようですね。

「ケータイで写真を送って友達に見せるのが大流行!」と言われても「それ日本で10年以上前に流行ったやつ?」と返したくもなりますが、一人で自分の写真をよりよく撮るための、いわゆる「セルフィー棒」、日本でも街中で使っている人を見かけるようになりました。

今回出てきた造語 Belfie(ベルフィー)は、後ろから取ったセルフィーのことらしいです。自分一人だけでも、後姿をうまく撮影したい、というためのベルフィー棒が販売されています。

belfie-stick

普通のセルフィー棒の先が折れ曲がるだけのような… お値段は$79.99(8690円) ですが現在品切れで、入荷予約を受け付けているそうです。

このベルフィー棒を持ってたら、知らない間に撮影されてたいへんな目にあったあのビキニ・セルフィーの女性も、あんなに撮影に苦労することはなかったかもしれません。彼女も後姿を取ろうとしてものすごく変な体勢になってましたね。

後姿なら belly(お腹)じゃなくて butt(お尻)でbutfie とかじゃないの、という気もしますが、セルフィーに続いてベルフィーは定着するんでしょうか。

Timeが取り上げてますが、belfie 自体はセルフィーを公開するためのソーシャルネット on.com (高そうなドメイン名!)がサービスの売り込みで仕掛けたプロモーションの一部なのかもしれません。

via TIME via Geekologie

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自分撮り帽子 – 自分撮りスティックより便利?

いつでもどこでもセルフィー(自分撮り)ができる「自分撮りスティック」というのが一部で広まっているそうです。

腕を伸ばして撮るのに比べれば、より見栄えのよい自分の写真が撮れるかなとは思いますが、三脚を持ち歩くようにこんな道具を持ち歩く人が増えるのかどうか。

自撮りスティックの延長で思いついたような新アイテムが、台湾のAndroidタブレットメーカー・エイサー社が、デザイナーChristian Cowan-Sanluis氏と組んで作った、世界初のセルフィーハット(Selfie Hat)

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先週のロンドン・ファッション・ウィークで発表されたこの自撮りハットでは、自撮りスティックのように棒を手で持つ必要もなく、ベストアングルからの自分撮りを楽しめるようです。

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セルフィーハットはエイサーのIconia A-1 840用に作られており、今のところ市販はされていないそうです。

via Pocket-lint

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ドローン自身によるドローンのセルフィー(自撮り)

空飛ぶ無人航空機、ドローンをラジコン操縦して自分の写真を撮る(=セルフィー)ドロニーや、ドローンが自動で自分の周りを飛び回り撮影するプロジェクトなど、安価に入手できるようになってきたドローン + ソーシャルネットワークで流行が決定的になったセルフィーの組み合わせが人気です。

イタリアのアート集団IOCOSE の作品は、ドローンとセルフィーをまた違う観点から表現したもの。「ドローンによるセルフィー」ですが、「ドローンを使った(人間の)セルフィー」ではありません。

drone-selfie-restroom-by-iocose

ソーシャルメディア上に流れるセルフィーの多くは、洗面所の鏡とスマートフォンを使って撮影したものだと思いますが、このドローンも家の中の鏡を使って自分のセルフィーを撮影しています。

drone-selfie-bedroom-by-iocose

人間のいなくなった世界で命令に従いセルフィーを撮り続けているとか、所有者がいない間に自分のセルフィーを撮る自我を持つに至ったとか、SF的なストーリーもつけられる作品ですね。

via Drone Selfies – When drones take pictures of themselves | Ufunk.net