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電卓で演奏する ‘All Star’

スマッシュマウスのオールスター、もう20年近く前のヒット曲を、キーを押すときに音が出る電卓二つを使って演奏する動画です。

こちらが原曲

使われているのは中国製の AR-7778 電卓という電卓で、こちらの見ると、音階だけでなく押した数字を(中国語で)喋ったりもできる電卓のようです。

2014年に日本人?が公開した、この電卓一台での「千本桜」が800万回再生を越えていてAmazon では「千本桜が弾ける電卓」なんて言って売ってる業者もいるので、元々は日本発のネタらしいとわかったのですが、今回の動画を公開したユーザー It’s a small world さんも、twitter を見る感じ、日本の人のようですね。海外でも伝わるような曲を多数演奏され、英語タイトルで公開することで、少しずつ再生回数が増えていっているようです。

なるほどこういう方法で YouTuber になるというのもあるのか、と感心しました。この電卓でこれだけ演奏するための練習や、の音階を生かすアレンジなど、これだって簡単ではないでしょうけどね。

via Geekologie

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ガジェット

人もサイコロを振らない – 拍手や指パッチンで自動的に転がるダイス Boogie Dice

振らなくても(勝手に)振れる Boogie Dice は、音に反応して勝手に転がるというサイコロです。

「世界初の音駆動自己投擲型電動サイコロ」は、拍手でも、指パッチンでも、机ドンでも、もちろん普通に投げても、自ら振動して(たぶん)ランダムな目を出してくれます。

boogie-dice-inside

充電式で、3の目が充電端子になっています。

boogie-dice-charger

スマートフォンと連動させて、音や光り方を変えたりもできるそうです。

# これで好きな目が出せたりすると、サイコロとしては問題ですが

クラウドファンディングサイトの Kickstarter で募集中の段階なので、本当に口上通りの物が届くかは未確定ですが、CEO の Nimrod さんは万能Androidボタン Pressy のクラウドファンディング製品化で実績がある人ということ。期待はできそうです。

値段もサイコロ一個22ドル(2420円)、2個38ドル(4180円)と、ダイス好きな人なら買ってもいいかというところ。ダイスを振るための充電器フィールドとこのダイスを使ったカードゲームのセットでも38ドル(4180円)。

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fun ネットのマーケティング

画面をスクロールするとオナラの音が出るJavaScriptライブラリfartscroll.js

fartscroll.js は、画面をスクロールさせるとオナラの音が出る、というジョークライブラリです。このページをスクロールさせてみてください。

どれぐらいスクロールさせた時に音が出るかも、パラメーターとして与えることができます。

fartscroll-usage

ライブラリを作成・公開した The Onion は、日本でいう bogusnews みたいな、嘘ニュースで笑いを取ることで有名なサイトです。

# 今bogusnewsのトップにあるのも屁のニュースですね。流行ってるの?

その The Onion 技術チームが新たにリリースしたこのライブラリは、jQueryベースで作られていて、GitHubで公開されています