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Slacktyping – Slackで相手がタイプ中にこちらもタイプ中と見せかけるジョークツール

自称とても良いプログラム(very good program)は、Slackチャットにおいて相手がタイプしている時に、相手にあなたも「入力しています(typing…)と表示するという小さな Ruby プログラムです。

あなたも何かタイプしてるかと思って相手が手を止めると、あなたの「入力しています」も止まります。

とても良いプログラムかもしれませんが、これ使われたらイライラしそうです。

このような小さなジョークプログラムを多数公開しているウィル・レインウェバーさん(Will Leinweber)、彼のサイトにもネタが多数仕込まれています。

via Hacker News

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Less-Addictive-YouTube – ユーチューブ再生ページを動画本体のみに集中させるブラウザ拡張

JesseDrain/Less-Addictive-YouTube ブラウザ拡張は、YouTube 動画の再生ページから「不要なもの」を隠すブラウザ拡張(Chrome拡張Firefox拡張、他は計画中)です。

再生中の画面、通常はこんな感じで、

拡張をオンにすると以下のようになります。

動画本体でない箇所がいろいろと表示されなくなりますが、拡張のオプションでどれを隠すかを選ぶこともできます。

オプションは

  • コメントを消す
  • サムネイルを消す
  • 関連動画を消す
  • マウスオーバーでのプレビューを消す

の4つ。最後のはどのプレビューのことを言ってるのか確認できませんでしたが。

Hacker News では、uBlock Origin や Stylebotなど汎用的な拡張で CSS ブロックを指定すれば同様のことはできる(=専用の拡張は要らない)というコメントもありますが、誰もが CSS を理解してブロックを指定できるわけではないのでこれはこれで使いたい人はいるかもしれません。

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ツイッターのヘッダ画像を動的に変える

Tony Dinh さん(@tdinh_me)が twitter で面白い実験をしています。

絵文字を彼のアカウントに向けてリプライで送ると、その絵文字がツイッターのヘッダバナーに表示されるというもの。

こんなリプライを送ると、ヘッダの画像が以下のように

今リプライで送った絵文字🈲が、20個並んで表示されている絵文字の先頭に出ています。

ソースコードも公開されていて、自分のtwitterアカウントで動かすこともできます。

twitter API の開発者登録をし、APIキーを設定して Node 環境で動かせば、API の呼び出し回数の制限内で Twitter API を呼び出し、自分へのリプライ(というか自分のアカウント名が入ったツイート)を取得、そこから絵文字を抽出しヘッダ画像を生成、Twitter API でヘッダ画像を差し替え、という動作でヘッダ画像を更新してくれます。

デフォルトのヘッダ画像を使うこともできますし、サイズを合わせれば別の好きな画像で絵文字を入れることもできます。

Twitter API でヘッダ画像の更新もできたんですね。リプライされた絵文字が出たからどうだ、という話もありますが、工夫次第でフォロワーとのインタラクションから面白い画像を作れるのではという気もします。

via Twitter