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PHP

PHPで数字を英語に変換する

5年前に作った「数字を英語に」を手直ししました。

数字を入れると、その数字を英語でどう読むかを変換するという単機能のサービスです。

たとえば、「42」に対して、”forty-two”を返します。

akimoto-jp-english-number

作ったまま放置していたのですが、少ないながらも毎日利用者がいるようなので、一から書き直してみました。

今回の作り直しでは、以下のような変更を行っています。

  • ベタPHPからSilexフレームワークの利用へ変更
  • PHPで書かれたライブラリNumber to wordをやめて、PHP Intl拡張を利用
  • 上記に伴い、英語・フランス語以外のテキスト化にも対応。話者人口の多そうな言語での結果を列挙しています。
  • デザイン無しから、流行のTwitter Bootstrapを利用、デザインをレスポンシブにしてスマートフォン対応
  • 各種ライブラリをComposer管理に

5年も経つといろいろ便利になって、労力は少ないのに見栄えも機能もいいもの(当社比)が作れるものですね。

5年前は、ライブラリの説明に「ドイツ語にも変換できるヨ」とあったので表示させていたら、ドイツ語のわかる方から「すごく間違った結果が出ますよ」と指摘されて引っ込めました。もし今回変換結果が違ってたら、僕の間違いというよりPHPかICUライブラリの間違いです。

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英語学習

[雑学] 人は四角四面になる

personascuadradas

人は生まれつき四角なわけではなくて、教育によって四角になる、というイラスト。

英語の正方形・四角という単語 square には、スラングで「普通の人」「真面目な人」「つまらない人」という意味があります。このイラストが描かれたスペイン語でも同じ意味があるようです。また、日本語でも「四角四面の人」と言いますね。

“Be there, or be square” は、何か楽しい集まりに人を誘うときに使う決まり文句で、「来なさいよ、さもないとつまらない人(square)になるわよ」という意味になります。

be-there-be-square_logo

Wikipediaによると、” L7 “というのも square を表す略語なんだそうです。Lと7で両手で正方形を作るジェスチャーから来てるんだと。

L7_xv-wichitas-finest-for-my-dawgs

via El espíritu de los cínicos: Personas Cuadradas

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fun

99年分の悪運を61秒で背負うスゴイ奴

99 Years Of Bad Luck in 61 Seconds(99年分の悪運を61秒で)は、やったら呪われると西洋の迷信を短時間で次々とこなす様子が映されている動画です。

しょっぱなは「鏡を割って+7年」(Breaking a mirror)から始まります。、

breaking-a-mirror

知らなかったのですが、「鏡を割ると7年たたられる」(Breaking a mirror will bring seven years of bad luck.) という迷信があるんですね。

塩をこぼし(Spilling salt)た場合は1週間祟るそうです。

spilling_salt

こんな調子で、「テーブルに靴を置く」「柘榴の種をこぼす」「赤ペンで自分の名前を書く」「屋内で傘を差す」「目を合わせずに乾杯する」「乾杯するけど飲まない」「地面の割れ目を踏む」「裏になっている1ペニー硬貨を拾う」「ハシゴの下をくぐる」「ベッドの反対側から降りる」「ベッドに帽子を残す」「反対の手で握手する」などを行なって、呪われる期間をどんどん積み上げていきます。最後の方はちょっと笑ってしまいますが。

迷信を信じてる人を笑い飛ばすジョーク動画なのですが、英語を話す人たちがどんな迷信を信じているのか、信じないにしても知っているのか、というのが一分でわかるので、異文化理解という意味でも面白い動画かなと思いました。日本の迷信でも同じようなことができるかもしれませんね。

via 99 Years Of Bad Luck In 61 Seconds