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Audman – iPhoneをウォークマン風にするケース

Kickstarterでサポーターを募集している Audmanは、iPhoneケースなのですがデザインがカセットテープ時代の携帯音楽の主役、再生専用カセットプレイヤーの形をしています。

Audman1

Audman2

また、中に入れるiPhoneの表示画面をカセットテープのようにしているイメージ図があり、これを使うと中身まで含めて本当にカセットテープを聴いているかのように見えます。

Audman3

スピーカー・バッテリーつきのAudmanが$139(1万5290円)(11000円(100ドル))、ケースのみの
Audman LTが$99(1万890円)(7800円(71ドル))。ただしKickstarterで十分な参加者が現れるまで生産は始まりません。

古さがかえってユニークでかっこ良くなる場合もありますね。友達の意表をつけることは確かです。

[追記 2019-06-16] 残念ながら、十分な金額が集まらなかったようですね。

via Audmad is smallest speaker dock in the world | Ubergizmo

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アメリカ

絵文字だけで書いたブログ Narrratives In Emoji

ツイッターのほうで、iPhone上での積極的なサポートに伴って日本のケータイから出てきたEmoji(絵文字)を使う人が増えてきている、というニューヨークタイムズの記事を紹介しましたが、その記事中で面白いブログが紹介されていました。
Narratives In Emoji (絵文字でナレーション)というタイトルのこのブログ、iPhoneやAndroidが対応したおかげで日本以外でも広く使えるようになったEmojiを組み合わせて、映画のあらすじや時事のニュースなどを紹介しています。(なお、ブログ記事は、絵文字対応していない環境でも読めるように、全部画像化されてしまっています。)
たとえばこれ、
Emojiindependenceday
映画「インディペンデンス・デイ」だそうです。なるほど!
ではこれは?
Emojititanic
ニューヨークタイムズも、本当にアメリカ人がみんな絵文字を使うようになるかどうかはまだわからないし、絵文字の中には日本人じゃないと理解しにくいものもあり、アメリカ人には必要そうなもので無い絵文字も多い、と書いていますが、もし同じ絵文字を世界で多用するようになったら、言語がわからなくても感情が伝わるという事も将来増えるかもしれないですね。

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ネットのサービス

Glmps – 写真を撮った直前の動画も一緒に保存する写真共有サービス

Glmpsはベータテスト中のiPhoneアプリ+Webサービス。

Glmpstop

iPhoneのカメラを使った写真共有サービスという点では今どきものすごく良くあるタイプなのですが、写真を撮る直前の状況を動画で一緒に保存する、という点が変わっているサービスです。

写真として切り出したシーンがあって、その前の5秒間、写真を撮りますよ、という状態も記録されるわけです。サイトのサンプル動画は子供を撮影した写真が多いですが、写真を撮る時のやりとりや反応が楽しいという意味で、人物写真でこそ面白さが出るサービスだと言えますね。

iPhoneアプリは無料で提供される予定だそうです。どうしてもすぐ使ってみたければベータテストに参加を申し込むという手があるようです。

この先も保存できるデータの量はどんどん増えていくわけですし、ある瞬間だけを切り出したいわゆる「写真」ではなく、ずっと動画で撮りっぱなしのデータを保存して、とはいっても後で見る人間はずっと動画を見てる暇はないから、スナップ写真として切り出したり、短い単位で機械的に抽出されたものを楽しんだり、というアイデアのサービスも増えていくのではないかと思います。

via ReadWriteWeb