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プログラマーを動物に見立てた解説パネル

Jason Chuさんの作成した Software Engineer (学名ナルディウス・ギーキウス)の解説パネル

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プログラマーの職場のドアに貼られていたそうです。(クリックでオリジナルを表示)

nerdious-geekius

ソフトウェア・エンジニア

ナルディウス・ギーキウス

人目を避けるソフトウェア・エンジニアは夜行性の生き物で、午前中10-11時より前に机で見つかることはまれですが、頻繁に夜遅くまで観察されます。作業中に中断されることを嫌い、たそがれ時を好む傾向はトランス状態風のコーディングを中断されないための進化的適応であるとの学説があります。

驚くにはあたりませんが、「コードレビュー」と呼ばれる不定期の集まりを除けば、ソフトウェアエンジニアは孤独な生き物です。これらの集まりでは、エンジニアが穏やかにお互いの仕事を毛づくろいし、また分量を増やしてまわります。時折争いは生じますが、ほとんどの場合ケガをするようなことはなく、エンジニアは自分の机に後退しひきこもりを再開します。

主な生息地(地図)

エサ: ピザ、カフェイン飲料、ポテトチップス

保護状況: 密猟と首狩り(ヘッドハンティング)により絶滅の危機にある

まめ知識: ソフトウェアエンジニアは字下げのスタイルをめぐって残酷に殺しあうことで知られてきた。

データ・サイエンティストの解説パネルもある模様。

via reddit : ProgrammerHumor

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疲れ知らずのネットサーフィンロボット

ネットの巡回に飽きたら、こんなロボットにまかせてみるのもいいかもしれません。

スペインのデザイン開発集団MONOBOによる作品の一つ目は、勝手にマウスを動かし勝手にクリックしてくれる指の形のロボットです。

clicking-finger-robot

自走するマウスに乗った人差し指が、移動しながらひたすらクリックすると、マウスにつながったパソコンのブラウザが次々と切り替わっていきます。

勝手にクリックすると、いつのまにかとんでもないページを閲覧してるかもしれないですけど。いちばんクリックしそうなのは広告なので企業のウェブサイトに行って出れなくなったりもしそうです。

こちらは永遠にスクロールし続けてくれる指ロボット。

scrolling-finger-robot

Tumblr や Twitter をダラダラと見させるのにいいんじゃないでしょうか。

via Geekologie

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ネットのマーケティング

間の悪いプログラマー・ジョークをつぶやいてマイクロソフト公式が炎上

マイクロソフトの開発者向けサイトの公式ツイッター@msdev が開発者向けに飛ばしたジョークが、タイミングの悪さで炎上してしまいました。

microsoft-joke

Why did the programmer quit his job?

(どうしてそのプログラマーは会社を辞めたの?)

Because he didn’t get arrays.

(配列がわからなかったからだよ)

“get arrays”(配列が理解できる)を、”get a raise”(給料を上げてもらう)とかけているジョークです。「配列がわからなかったから辞めた」=「昇給が無かったから辞めた」のダブル・ミーニングですね。

これだけ見ると、他愛も無いエンジニア・ジョークだと思うのですが、少し前にマイクロソフトCEOのサトヤ・ナデラ氏が昇給を望む働く女性に対して、「カルマが足りないのでは」という発言をして炎上したばかりだったために、このジョークも反発を呼んでしまいました。

プログラマーの彼女はどうして辞めたの?

彼女の雇用主が彼女の存在を正しく見ようとしないことに飽き飽きしたから。

カルマ?

@msdev はすぐに元ジョークツイートを削除し、謝罪もしています。

「軽い気持ち(で出来の悪い)言葉遊びで、意図しない無神経な領域に踏み込んでしまったことに、心から謝罪します。」

また、女性差別問題にあわせて、このジョークに出てくるプログラマーが he(彼) で表現されていることを指摘する人たちも。

https://twitter.com/MichaelSteeber/status/525365902469234688

「プログラマー=男、だという思い込みでジョークを書いたのか?」ということですね。

ちなみに、このジョーク、@msdev の初出というわけでもなく、ツイッターだけでも以前に同じネタがつぶやかれていました。

この件、悪いのはCEOであり、ツイッターの担当者ではないと思いますが、会社に関する直近のニュースを把握していなかったという点の落ち度はあるかと思います。ブランドの公式ツイッターアカウントの運営の難しさを感じますね。

via Tech Times