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アメリカ各州で最もスペルが間違われる英単語 – beautiful や Supercalifragilisticexpialidocious

グーグル検索の検索動向統計を提供する Google Trends が、「これどう綴るんだっけ?」と検索された英単語を、アメリカの各州ごとにまとめています。

グーグルで検索されるから間違う、というのは必ずしも言えないと思いますが、英語ネイティブであっても自信が無い英単語が良く検索されるであろうことも本当でしょう。

beautiful, resume, schedule, sincerely, canceled などが、二つ以上の州でトップに立った、スペルが難しい英単語、ということのようです。

Supercalifragilisticexpialidocious とは?

さて、その中で気になったのが、テキサス州など6つの州でトップの Supercalifragilisticexpialidocious

辞書を引くと「とても素晴らしい」という意味らしいです。とにかく長いということが特徴の単語。映画「メリーポピンズ」(1964)中の楽曲から一般化した単語だそうで。

映画の歌から一般化した単語で、これだけ検索されるということは、使われているんですね。

Google Trendsチームは2017年も同じようにツイッターで発表しています。

2017年には Supercalifragilisticexpialidocious が2つの州でしかトップではないので、この単語の人気が上がったりしてるのでしょうか。

via Spelling Bee 2018: How to spell most misspelled words in America

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Homophones, Weakly – 同音異議の英単語をシンプルなイラストで比較紹介するサイト

Homophones, Weakly (同音異義語, 弱く)は、発音が同じ複数の英単語を並べて、その違いがわかるようにピクトグラム風のイラストで見せる、というブログです。

例えば、ate(食べた)とeight(8)。聴くと同じなのにまったく意味が違う単語ですが、2つ(時には3つ)のイラストは、デザイン的に似ていたり、関連がついていたりしてることが多いです。

こちらは、mantel(暖炉の前飾り)とmantle(地球内部の岩石層)。

whine(泣き言をいう)とwine(ワイン)。

2011年から毎週一本が投稿されていたようですが、更新は2016年でほぼ止まっていました。今回流れてきたのは、記事を集めた書籍が出るという案内がされたからのようです。

似たような英単語が二つあり、区別がついてなかったりとかスペルを逆に覚えていたりとかすることも多いと思いますが、こういうイラストと一緒に毎週見ていると、楽しんで知識が増えるかもしれないですね。

via Bored Panda

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SILENCE WAS GOLDEN – 世界中で金文字を持つ人の写真を撮らせるアートプロジェクト

SILENCE WAS GOLDENは、金色の大きなアルファベット風船を使って、世界のいろいろなところで単語を作らせた写真/動画を集めてまとめる、という韓国のアートプロジェクトです。

地図を見ると、日本の写真も一つあるようですね。

墨田区のようです。英単語は、映る人たちに周囲の環境や歴史に対する感情から決めてもらっているということなんですが、”cakey” は、「化粧が粉っぽい」といった意味の単語で、どういう感情なんだろうという気も。

ここまで、49か国187の都市での写真や動画が集まっているそうで、たくさん集まると単語を組み合わせて文章を作ったりとかもできるかもしれないですね。

https://vimeo.com/116217143